札幌管区気象台では目視で観測
北海道の上空約1500mには−6℃以下の寒気が流れ込んできました。寒気の影響で日本海から流れ込んでいる雪雲により、雪やみぞれ(雪まじりに降る雨)がこの冬初めて観測されたことで「初雪」となりました。
釧路、函館、室蘭の各気象台は、測器による自動観測(気温・湿度・感雨による自動判定)となっています。
▼初雪の観測
釧路地方気象台 11月6日(水)観測
平年より1日早く、昨年より19日早い
函館地方気象台 11月7日(木)観測
平年より6日遅く、昨年より4日早い
室蘭地方気象台 11月7日(木)観測
平年より5日遅く、昨年より4日早い
釧路、函館、室蘭の各気象台は、測器による自動観測(気温・湿度・感雨による自動判定)となっています。
▼初雪の観測
釧路地方気象台 11月6日(水)観測
平年より1日早く、昨年より19日早い
函館地方気象台 11月7日(木)観測
平年より6日遅く、昨年より4日早い
室蘭地方気象台 11月7日(木)観測
平年より5日遅く、昨年より4日早い
今夜遅くにかけ断続的に雪
今季はこれまで、10月19〜20日にいちど冬型が強まったのみで、今週が2度目の本格的な冬型となっています。札幌などでは前回の冬型のときに初雪となっていました。今週は11月5日に寿都で初雪が観測されていましたが、昨夜からはさらに寒気の流れ込みが強まり、釧路、函館、室蘭の各気象でも初雪となりました。
寒気の南下は今夜にかけてがピークで、今日の道内では断続的に雪や雨が続く見込みです。積雪や路面凍結によるスリップ事故等に注意してください。車を運転される方は、冬用タイヤ・雪用ワイパーへの交換や、スノーブラシ・解氷スプレーの携行など、雪道用の装備をご準備ください。
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寒気の南下は今夜にかけてがピークで、今日の道内では断続的に雪や雨が続く見込みです。積雪や路面凍結によるスリップ事故等に注意してください。車を運転される方は、冬用タイヤ・雪用ワイパーへの交換や、スノーブラシ・解氷スプレーの携行など、雪道用の装備をご準備ください。
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