31日(木)にかけて大雨が続くおそれ
寒気を伴った低気圧が大西洋から南下し、26日(土)頃からスペイン付近をゆっくりと通過しています。上空5500m付近で−18℃以下の寒気によって大気の状態が不安定になり、雨雲が発達しやすい状況です。
特に南東から湿った空気が流れ込んでいる地中海沿岸で雨量が増していて、最も多い観測点では総雨量が400mm以上に達しました。川が氾濫するなど洪水の被害が広がっています。
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低気圧はこの後も動きが遅く、少なくとも現地時間に31日(木)にかけて激しい雨が降る見通しです。被害の拡大が懸念されることからスペインの気象当局は警報を発表し、警戒を呼びかけています。
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特に南東から湿った空気が流れ込んでいる地中海沿岸で雨量が増していて、最も多い観測点では総雨量が400mm以上に達しました。川が氾濫するなど洪水の被害が広がっています。
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低気圧はこの後も動きが遅く、少なくとも現地時間に31日(木)にかけて激しい雨が降る見通しです。被害の拡大が懸念されることからスペインの気象当局は警報を発表し、警戒を呼びかけています。
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出典
写真:AFP=時事