台風から離れていても油断できず
大型の台風20号(チャーミー)はフィリピン北部のルソン島を通過中です。台風は西進して南シナ海へ向かいますが、台風の周囲をまわる湿った空気が沖縄に流れ込む状況が26日(土)頃まで続くことが予想されています。
沖縄本島中南部のアメダス読谷では明け方に1時間に53.0mmの非常に激しい雨を観測しました。那覇でも1時間に47.5mmの激しい雨を観測しています。ウェザーニュースアプリのユーザーからは、まだ暗いうちから「ゴォーと激しい雨」の投稿が非常にたくさん届きました。
この影響で、沖縄や奄美は発達した雨雲が次々に通過し、明日にかけて断続的に非常に激しい雨が降る見込みです。道路冠水や低地の浸水、河川の増水などに警戒してください。
また、黄海に進んでいる高気圧と台風との間では気圧の差が大きくなっていて、天気図を見ると等圧線の間隔が込んでいる様子がわかります。このような場所では風が非常に強く吹くため、強風にも注意が必要です。波も高いため、港湾・船舶関係の方は高波にも注意してください。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿) 沖縄県ナッパ市の空 さん
沖縄本島中南部のアメダス読谷では明け方に1時間に53.0mmの非常に激しい雨を観測しました。那覇でも1時間に47.5mmの激しい雨を観測しています。ウェザーニュースアプリのユーザーからは、まだ暗いうちから「ゴォーと激しい雨」の投稿が非常にたくさん届きました。
この影響で、沖縄や奄美は発達した雨雲が次々に通過し、明日にかけて断続的に非常に激しい雨が降る見込みです。道路冠水や低地の浸水、河川の増水などに警戒してください。
また、黄海に進んでいる高気圧と台風との間では気圧の差が大きくなっていて、天気図を見ると等圧線の間隔が込んでいる様子がわかります。このような場所では風が非常に強く吹くため、強風にも注意が必要です。波も高いため、港湾・船舶関係の方は高波にも注意してください。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿) 沖縄県ナッパ市の空 さん