気になる今夜の天気は
今日8日(火)の夜は前線が本州の南岸に停滞して、東北南部〜近畿、四国の各地は雲が広がります。東日本の太平洋側を中心に雨が降り、流星群の観測にはあいにくの天気となってしまいます。
前線から離れた東北北部や中国、九州、沖縄などでは雲に隙間ができそうです。さらに離れた北海道では晴れて流星観測日和となるところが多そうです。
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前線から離れた東北北部や中国、九州、沖縄などでは雲に隙間ができそうです。さらに離れた北海道では晴れて流星観測日和となるところが多そうです。
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観測条件や見える個数は?
今夜は月が夜のはじめ頃には沈むため、月明かりの影響は比較的小さく好条件です。
ただ、出現数は控えめな流星群で、流れる個数はピーク時でも1時間あたり5個程度と予想されています。見えたらラッキー!というくらいの気持ちで、気軽に空を見上げてみてください。
10月りゅう座流星群はジャコビニ・チンナー彗星が母天体で、対地速度が遅く、ふわっとした独特の印象が特徴的な流星群といわれます。
ただ、出現数は控えめな流星群で、流れる個数はピーク時でも1時間あたり5個程度と予想されています。見えたらラッキー!というくらいの気持ちで、気軽に空を見上げてみてください。
10月りゅう座流星群はジャコビニ・チンナー彗星が母天体で、対地速度が遅く、ふわっとした独特の印象が特徴的な流星群といわれます。
流星群の観測方法
流星群は放射点(※)があるりゅう座の周辺のみに出現するわけではなく、放射点を中心に四方八方に流れるため、夜空のどこにでも現れます。また、出現する確率も同じです。
観測の際は、できるだけ空を広く見るようにして空を見上げるのがおすすめです。
※流れ星(群流星)が飛び出してくるように見える天球上の点で、流星群に属する流れ星はこの点を中心に放射状に流れます。
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観測の際は、できるだけ空を広く見るようにして空を見上げるのがおすすめです。
※流れ星(群流星)が飛び出してくるように見える天球上の点で、流星群に属する流れ星はこの点を中心に放射状に流れます。
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