台風18号 週後半に沖縄・先島諸島方面へ
▼台風18号 9月30日(月)6時
中心位置 バシー海峡
大きさ階級 大型
強さ階級 非常に強い
移動 西北西 ゆっくり
中心気圧 940 hPa
最大風速 45 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 65 m/s
台風18号はさらに発達して大型で非常に強い勢力となりました。周辺の海面水温が高く、風の環境も発達に適していることから今後も発達を続け、発達のピークとなる明日10月1日(火)には中心気圧は935hPa、中心付近の最大風速は50m/sに達する予想です。
その後は台湾に近づく影響でやや勢力を落とすものの、東寄りに進路を変えて沖縄の先島諸島方面に近づく予想となっています。沖縄では台風の接近に伴い、暴風や大雨で大荒れの天気となるおそれがあります。早めに台風への備えを行ってください。
東シナ海に出た後も北上するとみられますが、進路や勢力にはまだ不確実性があります。東シナ海で動きが遅くなる可能性や偏西風に乗って速度を上げて日本海方面に向かう可能性などがあり、動きによって影響が大きく異なってきます。仮に偏西風に乗って日本海方面に向かうと、九州や本州などでも台風の影響が大きくなる可能性があります。今後の情報に注意してください。
» レーダー 風モード(ウィンドフロー)をアプリで見る» レーダー 風モード(ウィンドフロー)
» 最大10日先まで延長 台風進路予測Max(要ログイン)
中心位置 バシー海峡
大きさ階級 大型
強さ階級 非常に強い
移動 西北西 ゆっくり
中心気圧 940 hPa
最大風速 45 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 65 m/s
台風18号はさらに発達して大型で非常に強い勢力となりました。周辺の海面水温が高く、風の環境も発達に適していることから今後も発達を続け、発達のピークとなる明日10月1日(火)には中心気圧は935hPa、中心付近の最大風速は50m/sに達する予想です。
その後は台湾に近づく影響でやや勢力を落とすものの、東寄りに進路を変えて沖縄の先島諸島方面に近づく予想となっています。沖縄では台風の接近に伴い、暴風や大雨で大荒れの天気となるおそれがあります。早めに台風への備えを行ってください。
東シナ海に出た後も北上するとみられますが、進路や勢力にはまだ不確実性があります。東シナ海で動きが遅くなる可能性や偏西風に乗って速度を上げて日本海方面に向かう可能性などがあり、動きによって影響が大きく異なってきます。仮に偏西風に乗って日本海方面に向かうと、九州や本州などでも台風の影響が大きくなる可能性があります。今後の情報に注意してください。
» レーダー 風モード(ウィンドフロー)をアプリで見る» レーダー 風モード(ウィンドフロー)
» 最大10日先まで延長 台風進路予測Max(要ログイン)
台風の暴風域に入る確率
5日先までに台風の暴風域に入る確率が10%以上の府県予報区は以下の通りです。(気象庁)
宮古島地方 11 %
八重山地方 40 %
石垣島地方 28 %
与那国島地方 40 %
宮古島地方 11 %
八重山地方 40 %
石垣島地方 28 %
与那国島地方 40 %
台風17号 本日小笠原諸島に最接近
▼台風17号 9月30日(月)6時
中心位置 父島の南南西約220km
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 北 15 km/h
中心気圧 998 hPa
最大風速 20 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 30 m/s
台風17号は小笠原諸島の西の海上を北上する予想で、今日の昼前後に父島や母島に最も近づくとみられます。小笠原諸島ではこの後雨や風が強まり、沿岸では波も高まります。荒れた天気になるおそれがあるので注意が必要です。
その後はやや東寄りに進路を変えながら北上を続け、10月1日(火)頃に関東の東の海上を通過する予想です。
比較的大きさが小さいため影響範囲が狭く、予報円の中心付近を通った場合は、沿岸部の高波や一時的な風の強まりなど、影響は限定的になる見込みです。ただ、陸地寄りに進んだ場合は雨雲の一部が伊豆諸島や関東の一部に流れ込み、風も現在の予想より強まるおそれがあります。
わずかな進路の違いで影響が大きく変化するので、引き続きその動向に注意が必要です。
関東沖から三陸沖、北海道の東の海上を通過した後は温帯低気圧に変わる予想です。
» 最大10日先まで延長 台風進路予測Max(要ログイン)
» 世界各国の進路予想(要ログイン)
中心位置 父島の南南西約220km
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 北 15 km/h
中心気圧 998 hPa
最大風速 20 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 30 m/s
台風17号は小笠原諸島の西の海上を北上する予想で、今日の昼前後に父島や母島に最も近づくとみられます。小笠原諸島ではこの後雨や風が強まり、沿岸では波も高まります。荒れた天気になるおそれがあるので注意が必要です。
その後はやや東寄りに進路を変えながら北上を続け、10月1日(火)頃に関東の東の海上を通過する予想です。
比較的大きさが小さいため影響範囲が狭く、予報円の中心付近を通った場合は、沿岸部の高波や一時的な風の強まりなど、影響は限定的になる見込みです。ただ、陸地寄りに進んだ場合は雨雲の一部が伊豆諸島や関東の一部に流れ込み、風も現在の予想より強まるおそれがあります。
わずかな進路の違いで影響が大きく変化するので、引き続きその動向に注意が必要です。
関東沖から三陸沖、北海道の東の海上を通過した後は温帯低気圧に変わる予想です。
» 最大10日先まで延長 台風進路予測Max(要ログイン)
» 世界各国の進路予想(要ログイン)
台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風18号の名前「クラトーン(Krathon)」はタイが提案した名称で、果物の名前(英名サントル)からとられています。台風17号の名前「チェービー(Jebi/제비)」は韓国が提案した名称で、つばめ(燕)のことをさす朝鮮語からとられています。
» 関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
» レーダー 台風モードをアプリで見る» レーダー 台風モード
台風18号の名前「クラトーン(Krathon)」はタイが提案した名称で、果物の名前(英名サントル)からとられています。台風17号の名前「チェービー(Jebi/제비)」は韓国が提案した名称で、つばめ(燕)のことをさす朝鮮語からとられています。
» 関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
» レーダー 台風モードをアプリで見る» レーダー 台風モード