強い勢力のまま沖縄先島諸島に接近
台風18号は発達して強い勢力となりました。周辺の海面水温が高く風の環境も発達に適していることから今後も更に発達を続け、10月1日(火)には非常に強い勢力にまで発達。中心気圧は950 hPa、中心付近の最大風速は45m/sに達する予想です。
その後は台湾に近づく影響でやや勢力を落とすものの、2日(水)から3日(木)頃に強い勢力を維持したまま東寄りに進路を変えて沖縄の先島諸島に接近する予想となっています。沖縄では台風の接近に伴い、暴風や大雨で大荒れの天気となるおそれがあります。早めに台風への備えを行ってください。
3日(木)以降は東シナ海を北上するとみられますが、進路や勢力にはまだ不確実性があります。仮に偏西風に乗って日本海方面に向かうと、九州や本州などでも台風の影響が大きくなる可能性があります。今後の情報に注意してください。
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その後は台湾に近づく影響でやや勢力を落とすものの、2日(水)から3日(木)頃に強い勢力を維持したまま東寄りに進路を変えて沖縄の先島諸島に接近する予想となっています。沖縄では台風の接近に伴い、暴風や大雨で大荒れの天気となるおそれがあります。早めに台風への備えを行ってください。
3日(木)以降は東シナ海を北上するとみられますが、進路や勢力にはまだ不確実性があります。仮に偏西風に乗って日本海方面に向かうと、九州や本州などでも台風の影響が大きくなる可能性があります。今後の情報に注意してください。
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台風の暴風域に入る確率
5日先までに台風の暴風域に入る確率が10%以上の府県予報区は以下の通りです。(気象庁)
沖縄本島地方 19 %
本島北部・中南部(慶良間・粟国諸島除く) 12 %
慶良間・粟国諸島 15 %
久米島 19 %
宮古島地方 36 %
八重山地方 61 %
石垣島地方 50 %
与那国島地方 61 %
沖縄本島地方 19 %
本島北部・中南部(慶良間・粟国諸島除く) 12 %
慶良間・粟国諸島 15 %
久米島 19 %
宮古島地方 36 %
八重山地方 61 %
石垣島地方 50 %
与那国島地方 61 %
台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風18号の名前「クラトーン(Krathon)」はタイが提案した名称で、果物の名前(英名サントル)からとられています。
» 関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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台風18号の名前「クラトーン(Krathon)」はタイが提案した名称で、果物の名前(英名サントル)からとられています。
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