台風17号 進路次第で影響が大きく変わる
台風17号は29日(日)は小笠原近海を北上し、30日(月)には小笠原諸島の西を通過する予想です。父島や母島では高波や強風、一時的な強い雨に注意が必要です。
その後、10月1日(火)に伊豆諸島の東から関東の東を北上し、2日(水)には次第に日本から離れていく予想となっています。伊豆諸島や関東地方、東北太平洋側でも波が高まるほか、進路次第では強風や雨などの影響がでる可能性があります。
現時点では1日(火)頃の進路の信頼度が低くなっていて、東寄りになると大きな影響はなく、西寄りになると風雨が強まることになります。今後の進路の情報に十分注意してください。
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その後、10月1日(火)に伊豆諸島の東から関東の東を北上し、2日(水)には次第に日本から離れていく予想となっています。伊豆諸島や関東地方、東北太平洋側でも波が高まるほか、進路次第では強風や雨などの影響がでる可能性があります。
現時点では1日(火)頃の進路の信頼度が低くなっていて、東寄りになると大きな影響はなく、西寄りになると風雨が強まることになります。今後の進路の情報に十分注意してください。
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フィリピンの東でも別の台風が発生予想
沖縄の南からフィリピンの東に南下している熱帯低気圧も、今後勢力を強めて台風に発達する可能性が高くなっています。気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しています。
この先は北上に転じ、沖縄の先島諸島付近を通過し東シナ海に進む可能性が高くなっています。暴風域を伴い「強い台風」に発達する見込みで、沖縄では暴風や大雨で大荒れの天気となるおそれがあります。早めに台風への備えを行ってください。
東シナ海に進んだあとの進路や勢力はまだ確実な予測が難しくなっています。偏西風に乗って日本海方面に向かうことも考えられますので、本州・九州方面も油断はできません。今後の情報に注意してください。
» 関連記事「沖縄の南で台風発生予想」
この先は北上に転じ、沖縄の先島諸島付近を通過し東シナ海に進む可能性が高くなっています。暴風域を伴い「強い台風」に発達する見込みで、沖縄では暴風や大雨で大荒れの天気となるおそれがあります。早めに台風への備えを行ってください。
東シナ海に進んだあとの進路や勢力はまだ確実な予測が難しくなっています。偏西風に乗って日本海方面に向かうことも考えられますので、本州・九州方面も油断はできません。今後の情報に注意してください。
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台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風17号の名前「チェービー(Jebi/제비)」は韓国が提案した名称で、つばめ(燕)のことをさす朝鮮語からとられています。
» 前回の「チェービー」2018年台風21号
» 関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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台風17号の名前「チェービー(Jebi/제비)」は韓国が提案した名称で、つばめ(燕)のことをさす朝鮮語からとられています。
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