暴風域は無くても油断禁物 早めに備えを
台風14号はこのあとスピードを上げて、時速50km程度で沖縄に接近してくる予想です。偏西風の影響を受けている台風を除けば、かなり速い部類です。このため、沖縄では急速な天気の崩れに注意が必要です。
大東島地方では18日(水)未明から風雨が強まり始め、沖縄本島地方や奄美地方でも昼前後から急速に荒れた天気となるおそれがあります。暴風域を伴わない勢力ですが、進路に近い沖縄や奄美では強風や高波・大雨などに注意してください。
なお、「大型」という階級は強風域の径が広いことを示していて、強さとは関係がありません。
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大東島地方では18日(水)未明から風雨が強まり始め、沖縄本島地方や奄美地方でも昼前後から急速に荒れた天気となるおそれがあります。暴風域を伴わない勢力ですが、進路に近い沖縄や奄美では強風や高波・大雨などに注意してください。
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台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風14号の名前「プラサン(Pulasan)」はマレーシアが提案した名称で、果物の名前からとられています。
» 関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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台風14号の名前「プラサン(Pulasan)」はマレーシアが提案した名称で、果物の名前からとられています。
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