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マリアナ諸島の熱帯低気圧が台風に発達か 13号の後を追うように進む

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2024/09/15 16:36 ウェザーニュース

9月15日(日)15時にマリアナ諸島付近で熱帯低気圧が発生し、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。日本の南の海上を北西に進み、週の中頃に沖縄に近づく可能性があります。

▼熱帯低気圧 9月15日(日)15時
 中心位置   マリアナ諸島
 移動     ほとんど停滞
 中心気圧   1000 hPa
 最大風速   15 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 23 m/s
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台風13号の後を追うような進路に

熱帯低気圧はゆっくりと北上しながら台風へと発達し、その後は西寄りに進路を変えて、北西に進むとみられます。

台風13号の後を追うように進み、18日(水)頃に沖縄方面に近づく見込みです。現時点では顕著は発達はなく、暴風域は伴わない予想となっています。

台風の動きによっては週後半に本州付近に南下する秋雨前線の活動が活発になる可能性があるため、予報円が本州に向かっていなくても今後の動向には注意が必要です。
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9月は台風の接近が多い時期

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平年の台風発生数
熱帯低気圧が台風になると台風14号と呼ばれることになります。次に台風が発生すると、11日(水)に発生した台風13号以来で、今月に入ってから4つめです。

台風発生数の平年値を見ると、9月は平均5.0個で8月に次いで台風の発生が多い時期です。一方、台風の接近数の平年値は3.3個と8月と同値、台風の上陸数の平年値は1.0個と9月が年間トップです。

本格的な台風シーズンですので、台風対策・大雨対策等を整えておくようにしてください。
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