沖縄・奄美は40m/s超の暴風に警戒
台風13号は日本の南を北西に進んで、14日(土)から15日(日)にかけて沖縄付近を通過し、東シナ海に進む可能性が高くなっています。
早ければ今日にも暴風域を伴う勢力に発達し、沖縄に近づく前には「強い台風」になる予想です。沖縄近海は海面水温が高く、上空の風の状況も台風が発達しやすい環境となるため、勢力を落とさずに接近するとみられます。
進路に近い地域では平均で25m/s以上、瞬間的には40m/s以上の暴風が予想されます。海上は大しけとなりますので警戒が必要です。最新の情報を確認し、早めに対策を行ってください。
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早ければ今日にも暴風域を伴う勢力に発達し、沖縄に近づく前には「強い台風」になる予想です。沖縄近海は海面水温が高く、上空の風の状況も台風が発達しやすい環境となるため、勢力を落とさずに接近するとみられます。
進路に近い地域では平均で25m/s以上、瞬間的には40m/s以上の暴風が予想されます。海上は大しけとなりますので警戒が必要です。最新の情報を確認し、早めに対策を行ってください。
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台風の暴風域に入る確率
5日先までに台風の暴風域に入る確率が3%以上の府県予報区は以下の通りです。(気象庁)
鹿児島県
種子島・屋久島地方 3 %
奄美地方 70 %
沖縄本島地方
本島北部・中南部 58 %
慶良間・粟国諸島 51 %
久米島 43 %
大東島地方 64 %
宮古島地方 11 %
八重山地方
石垣島地方 6 %
与那国島地方 3 %
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鹿児島県
種子島・屋久島地方 3 %
奄美地方 70 %
沖縄本島地方
本島北部・中南部 58 %
慶良間・粟国諸島 51 %
久米島 43 %
大東島地方 64 %
宮古島地方 11 %
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石垣島地方 6 %
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九州、四国の太平洋側は激しい雨のおそれ
本州付近で太平洋高気圧が張り出しを強めているため、台風10号のように九州などへ北上してくる可能性は小さくなっています。
ただ、台風の中心が離れて通っても、南東から湿った風が流れ込み、西日本の太平洋側を中心に断続的に雨が降る見込みです。特に地形の影響を受けやすい宮崎県や高知県などは雨雲が発達して激しい雨の降るおそれがありますので、油断はできません。
台風が東シナ海に進んだ後も、湿った空気の流入が続くため、14日(土)〜15日(日)にかけて強雨に注意が必要です。
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ただ、台風の中心が離れて通っても、南東から湿った風が流れ込み、西日本の太平洋側を中心に断続的に雨が降る見込みです。特に地形の影響を受けやすい宮崎県や高知県などは雨雲が発達して激しい雨の降るおそれがありますので、油断はできません。
台風が東シナ海に進んだ後も、湿った空気の流入が続くため、14日(土)〜15日(日)にかけて強雨に注意が必要です。
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台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風13号の名前「バビンカ(Bebinca)」はマカオが提案した名称で、伝統的なプリンの名前からとられています。
» 関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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台風13号の名前「バビンカ(Bebinca)」はマカオが提案した名称で、伝統的なプリンの名前からとられています。
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