南海上の海水温が高い
フィリピンの東海上に連なる雲のうち沖縄の南東、東経135度くらいの海域に低圧部が解析されています。
この低圧部は現時点ではそれほどの発達は予想されていませんが、週明けにかけて南西諸島に近づく見込みです。沖縄や奄美では強まる雨に注意が必要です。
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また、この低気圧のはるか南、赤道に近いマーシャル諸島近海にもまとまった雲が見られます。気象庁の予想天気図によると、この海域にも明日8日(日)は低圧部が発生する予想になっています。
コンピューターシミュレーションの計算では、この低圧部が発達しながら日本の南を北上するものも複数みられます。日本の南では台風の予備軍とも言える積乱雲が東西に列をなしていて、依然として対流活動が活発になっています。
海面水温が30℃前後あり、少し深い所の水温も高いため、熱帯低気圧を発達させるだけのエネルギーは十分にある状況です。
9月は8月に次いで台風発生が多く、過去には大きな被害をもたらした台風が幾度となく襲来している月です。熱帯低気圧や台風の発生が続くことは十分にありえますので、日頃から南の海の動向には注目してください。
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この低圧部は現時点ではそれほどの発達は予想されていませんが、週明けにかけて南西諸島に近づく見込みです。沖縄や奄美では強まる雨に注意が必要です。
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海面水温が30℃前後あり、少し深い所の水温も高いため、熱帯低気圧を発達させるだけのエネルギーは十分にある状況です。
9月は8月に次いで台風発生が多く、過去には大きな被害をもたらした台風が幾度となく襲来している月です。熱帯低気圧や台風の発生が続くことは十分にありえますので、日頃から南の海の動向には注目してください。
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