晴れれば一晩中、観測チャンス
今の時期は、土星は日没後の東の空に昇ってきて、翌日の明け方に西の空に沈んでいくため、一晩を通して見ることができます。金星や木星ほどではないものの、火星と同じくらい明るく見えるため、晴れていれば都市部でも肉眼で見ることができます。
月の位置は一日ごとにずれていくため、20日(火)夜と21日(水)夜に、ちょうど土星のそばに近づきます。20日(火)明け方に満月を迎えたばかりですので、ほぼまん丸のお月さまと土星の接近は目を引きそうです。
▼昇る時刻(東京)
20日(火) 土星 19:18 月 18:58
21日(水) 土星 19:14 月 19:28
» 月の入りの時刻を確認
月の位置は一日ごとにずれていくため、20日(火)夜と21日(水)夜に、ちょうど土星のそばに近づきます。20日(火)明け方に満月を迎えたばかりですので、ほぼまん丸のお月さまと土星の接近は目を引きそうです。
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20日(火) 土星 19:18 月 18:58
21日(水) 土星 19:14 月 19:28
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雲の隙間を狙って観測
今日20日(火)の夜、明日21日(水)の夜ともに、低気圧や前線などの天気を崩す大きな要因はないものの、湿った空気の影響で雲は多めの空となる所が多そうです。夜のはじめ頃にかけては夕立の残りも心配です。
ただ、曇りの予報となっている所でも、雲のすきまや雲越しに明るい月が見える可能性もあるので、諦めずに空を見上げてみても良いかもしれません。
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参考
国立天文台「ほしぞら情報」
ただ、曇りの予報となっている所でも、雲のすきまや雲越しに明るい月が見える可能性もあるので、諦めずに空を見上げてみても良いかもしれません。
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国立天文台「ほしぞら情報」