山火事の発生、拡大にも懸念
ネバダ州やアリゾナ州、カリフォルニア州などのアメリカ西海岸は上空1500m付近で+27〜30℃の非常に暖かな空気に覆われています。元々暑さの厳しい地域ではありますが、ここ数日は一部で記録的な暑さとなりました。
ラスベガスでは7日(日)の最高気温が48.9℃まで上昇しています。現地で使われる華氏では120°Fに到達し、観測を初めて以来、初めてのことです。また、世界でも最も暑いエリアの一つである、デスバレーでは53.9℃(129°F)を記録し、日別の最高気温を連日更新しています。
熱波の要因となっている中層から上層を覆う高気圧は少なくとも今後数日にわたってアメリカ南西部を覆う見通しです。今週は記録的な暑さが継続する予想で、現地の気象当局は熱中症に対して厳重に警戒するよう呼びかけています。
また、日本の暑さとは違い湿度が10%を割り込むほど空気が乾燥しています。山火事の発生や拡大も懸念されている状況です。
» お天気ニュースをアプリで読む» お天気ニュース 記事一覧
ラスベガスでは7日(日)の最高気温が48.9℃まで上昇しています。現地で使われる華氏では120°Fに到達し、観測を初めて以来、初めてのことです。また、世界でも最も暑いエリアの一つである、デスバレーでは53.9℃(129°F)を記録し、日別の最高気温を連日更新しています。
熱波の要因となっている中層から上層を覆う高気圧は少なくとも今後数日にわたってアメリカ南西部を覆う見通しです。今週は記録的な暑さが継続する予想で、現地の気象当局は熱中症に対して厳重に警戒するよう呼びかけています。
また、日本の暑さとは違い湿度が10%を割り込むほど空気が乾燥しています。山火事の発生や拡大も懸念されている状況です。
» お天気ニュースをアプリで読む» お天気ニュース 記事一覧