梅雨前線の影響続く 位置は南北
日本海側で雨量がかさむおそれ
梅雨前線上を西から東に移動する雲が海上から流れ込む日本海側の地域では、期間を通しての雨量がかさみ大雨となる可能性があります。土砂災害等のリスクが高まるおそれがあるので注意が必要です。
前線や高気圧の位置関係次第では集中豪雨をもたらすような気圧配置になる可能性も否定は出来ません。今後の情報に十分注意してください。
» 各地の梅雨入り、梅雨明け
前線や高気圧の位置関係次第では集中豪雨をもたらすような気圧配置になる可能性も否定は出来ません。今後の情報に十分注意してください。
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九州・沖縄や北海道はかなりの高温か
九州北部〜東北地方にかけてはこの時期らしく、日差しの有無で気温が大きく変わります。曇りや雨の日はムシムシとはするものの気温の上昇は抑えられます。一方、日差しが届くと一気に厳しい暑さとなり、最高気温が30℃以上の真夏日になるところが増えそうです。梅雨前線の南側に控えていた真夏の湿った空気が流れ込むため、6月中頃までと比べて気温の数字以上に蒸し暑さを感じそうです。
沖縄〜九州南部では、年間で最も暑い時期の平年値を上回るような気温の高い日が連続する見通しです。35℃以上の猛暑日になる所もあるため、熱中症予防を意識的に行って下さい。
» 熱中症情報 暑さ指数(WBGT)を確認
沖縄〜九州南部では、年間で最も暑い時期の平年値を上回るような気温の高い日が連続する見通しです。35℃以上の猛暑日になる所もあるため、熱中症予防を意識的に行って下さい。
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