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気象庁1か月予報
西日本は梅雨前線による大雨注意 高温傾向が続く

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2024/06/13 15:17 ウェザーニュース

今日13日(木)に気象庁は6月15日から7月14日までの1か月予報を発表しました。この先も広い範囲で高温傾向が続き、晴れる日には熱中症対策が欠かせなくなります。また、西日本や東海地方では前線や湿った空気の影響で降水量が平年並みか平年より多くなる予想です。

高温傾向が継続 熱中症対策が急務

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この先1か月の気温
今後1か月の日本付近の上空1500mの気温は平年より高く、この先1か月の平均気温は全国的に平年より高くなる予想です。

特に期間前半は気温がかなり高くなる可能性があり、広い範囲で30℃以上の真夏日になることが多くなります。

農作業や運動・レジャーなど屋外で長時間過ごす場合は、日陰でのこまめな休憩や水分補給など、熱中症対策が欠かせません。屋内でも空調や冷房を活用してください。

西日本は梅雨前線による大雨に注意

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この先1か月の降水量
期間中は太平洋高気圧の勢力が日本の南で強くなり、沖縄・奄美付近を覆いやすくなります。沖縄や奄美地方の降水量は平年並みとなる予想です。

一方、西日本や東海では前線や湿った空気の影響を受けやすくなり、降水量が平年並みか平年を上回る見通しです。梅雨前線による大雨に注意してください。

東日本や北日本の降水量は概ね平年並みとなる予想です。
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