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東京で2年ぶりに積雪 18時以降強雪のおそれ

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2024/02/05 17:11 ウェザーニュース

明日6日(火)朝にかけて、南岸低気圧の影響で関東の広範囲で雪が降ります。

夕方以降は平野部でも雪が強まるおそれがあり、ウェザーニュースでは東京23区でも10cm程度の積雪を予想しています。雪による交通機関への影響を想定し、早目の帰宅や翌朝のテレワーク・リモートワークなど事前に混乱を回避する対策を検討してください。
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東京23区では18時以降強雪のおそれ

本州の南岸を進む低気圧から広がる雲が西日本や東日本を通過し、広範囲で雪や雨を降らせました。この低気圧に向かって北から冷たい空気が引き込まれることで、関東では北部に加えて南部の平地でも雪のエリアが拡大しています。

17時時点で、東京都心でも1cmの積雪が観測されました。東京23区で1cm以上の積雪が観測されるのは2022年2月の2cm以来、約2年ぶりです。

そのほか、甲府で3cm、前橋で6cm、宇都宮で3cm、さいたまで2cm、水戸で1cm、横浜で1cmの積雪が観測されました。この後は低気圧の接近に伴って関東南部でも一時的に雪が強まるタイミングがある見込みです。

東京23区では18~20時頃、千葉県や茨城県では20~21時頃を中心に局地的な雪の強まりに注意してください。1時間に3~5cmの雪が降り、夕方までに雪が積もらなかったとしても状況が一変することもあり得る状況です。

ウェザーニュースでは、東京23区や埼玉県南部を含む広い範囲で10cm程度の積雪となると予想しています。特に気温が低めで降り始めから雪の場合は、予想以上の大雪となるおそれが高まります。

東京23区西部や埼玉県、神奈川県では10cmを超える所がさらに増え、関東西部や甲信地方の山沿いでは20cmを上回る見通しです。
また、福島県や宮城県の平野部でも積雪が予想されています。
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明朝の出勤は積雪・凍結の影響大

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南岸低気圧の雪は降水の強さや気温が少し違うだけで、降り方に大きな差が出ます。同じ東京23区内でも、海の近くと内陸部で積雪に大きな差が出ることがあります。雨寄りで経過してそれほど雪が強まらない・積もらないといった可能性から、今の予想よりも積雪が多くなる可能性も考えられます。

現在の予想より降水量が増えたり気温が低めに経過した場合は、23区でも10cm以上の積雪となるおそれがあります。

首都圏で積雪となった場合は、数センチであっても道路ではスリップ事故が多発し、車での移動は困難を伴う可能性が高まります。冬用タイヤの着用やタイヤチェーンの装着など雪道用の装備がない場合は車の運転はおやめください。

鉄道への影響は道路と比べれば小さい傾向があるものの、倒木やポイント故障により運休や遅れが生じる可能性があります。電車通勤の方も、積雪により転倒やスリップ事故にあうおそれもあるため、可能であればリモートワーク等の活用をご検討ください。

また、明日6日(火)の朝は関東各地で雪景色となりそうです。積雪や路面凍結により通勤・通学に大きな影響が出る可能性があるため、早めの支度やリモートワーク等の活用をおすすめします。
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