先週より「感じる」が10ポイント増加
ウェザーニュースでは8日(月)に花粉の症状に関する調査を実施し、約8,700人からの回答がありました。
「花粉症ではない」方をのぞいた約5700件の回答のうち、「ちょっと感じる」「けっこう感じる」の割合が合計で36%に達しました。先週実施した同調査と比較すると、すでに症状の出ている方が約10ポイント増加していることがわりました。
また、花粉を感じている方の割合が最も多かったのは関東で40%。次いで多かった東海で38%と、花粉症とみられる症状が多くの方に現れています。
まだ目立った花粉の飛散はありませんが、着実に花粉の季節が近づいているようです。
» 【関連記事】前回調査1月4日(木)~5日(金)
「花粉症ではない」方をのぞいた約5700件の回答のうち、「ちょっと感じる」「けっこう感じる」の割合が合計で36%に達しました。先週実施した同調査と比較すると、すでに症状の出ている方が約10ポイント増加していることがわりました。
また、花粉を感じている方の割合が最も多かったのは関東で40%。次いで多かった東海で38%と、花粉症とみられる症状が多くの方に現れています。
まだ目立った花粉の飛散はありませんが、着実に花粉の季節が近づいているようです。
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暖かさに誘われ花粉が飛散?
スギ花粉の飛散開始時期は、冬の気温が影響します。昨年12月の平均気温は全国的に平年より高く、東日本では1.2℃も上回りました。また、1月4日(木)~6日(土)は西日本や東日本では15℃前後と暖かくなった所が多くなりました。
この影響で雄花の成長が早まり、少ないながらも飛び始めている可能性が考えられます。
今年はスギ花粉の飛散開始が早い予想ですので、花粉症の方は、早めに事前の対策をしっかりと行うようにしてください。
» 【関連記事】第二回花粉飛散傾向
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