今年の新米の出来は? 買う時に必ず確認したい、美味しさを見極めるポイントは?
ウェザーニュース
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今年も猛暑に加え、地域によっては長雨や日照不足がみられ、米の出来が心配されました。こうしたなか、全国各地から新米の収穫や出荷の便りが届いています。
ウェザーニュースで「今年、もう新米を食べましたか?」というアンケート調査を11月4〜5日に実施したところ、63%の人がすでに「食べた」と回答しています。
地域別では、「食べた」割合が最も高いのは北陸地方で73%。北海道が67%、九州が66%で続きました。一方、沖縄は36%と、地域による違いも見られます。
ウェザーニュースで「今年、もう新米を食べましたか?」というアンケート調査を11月4〜5日に実施したところ、63%の人がすでに「食べた」と回答しています。
地域別では、「食べた」割合が最も高いのは北陸地方で73%。北海道が67%、九州が66%で続きました。一方、沖縄は36%と、地域による違いも見られます。
そもそも「新米」とは
店頭には「新米」と書かれた表示が目立つようになりました。
「今年収穫されたから新米、というのではなく、『新米』と表示するにはきちんとした定義があります。
『新米』とは、その年の11月中旬に出そろう全国各地の新米を指し、令和8年産米を『新米』と表示できるのは令和8年12月31日までに精米・包装されたものだけです。令和9年1月1日以降に精米・包装された令和8年産米(栽培米)は年を越してしまっているので、『新米』と表示することはできず、単に『令和8年産米』とだけ表示されます。
新米は例年6月上旬に沖縄・石垣島と、7月下旬に鹿児島・種子島産から販売が始まって、宮崎、鹿児島、高知と続き、関東、東北、北海道と全国に広がっていきます。そして11月中旬、ようやく全国の新米が出そろいます」(西島さん)
「今年収穫されたから新米、というのではなく、『新米』と表示するにはきちんとした定義があります。
『新米』とは、その年の11月中旬に出そろう全国各地の新米を指し、令和8年産米を『新米』と表示できるのは令和8年12月31日までに精米・包装されたものだけです。令和9年1月1日以降に精米・包装された令和8年産米(栽培米)は年を越してしまっているので、『新米』と表示することはできず、単に『令和8年産米』とだけ表示されます。
新米は例年6月上旬に沖縄・石垣島と、7月下旬に鹿児島・種子島産から販売が始まって、宮崎、鹿児島、高知と続き、関東、東北、北海道と全国に広がっていきます。そして11月中旬、ようやく全国の新米が出そろいます」(西島さん)
令和8年産米の出来は?
今年は猛暑や長雨が続きましたが、新米の出来はどうだったのでしょうか。
「今年は、田植期以降、総じて日照がたっぷりで推移していたものの、東北、東海、近畿、中国、四国、九州では長雨や日照不足等の影響がみられたこと、また作付面積の減少により、全国の収穫量は前年をやや下回る見込みです。
農林水産省の発表では、全国では令和8年産の主食用米の予想収穫量(9月25日現在)は710万5千トン(前年に比べ7万6千トンの減少)となりそうです。
ただ、作況単収指数は102と見込まれています。これは、10アール当たりの予想収量が、直近5年間のうち最高・最低を除いた3年分の平均収量を約2%上回る水準ということです。地域によって天候の影響はあったものの、面積当たりの収量はまずまずといったところです」(西島さん)
「今年は、田植期以降、総じて日照がたっぷりで推移していたものの、東北、東海、近畿、中国、四国、九州では長雨や日照不足等の影響がみられたこと、また作付面積の減少により、全国の収穫量は前年をやや下回る見込みです。
農林水産省の発表では、全国では令和8年産の主食用米の予想収穫量(9月25日現在)は710万5千トン(前年に比べ7万6千トンの減少)となりそうです。
ただ、作況単収指数は102と見込まれています。これは、10アール当たりの予想収量が、直近5年間のうち最高・最低を除いた3年分の平均収量を約2%上回る水準ということです。地域によって天候の影響はあったものの、面積当たりの収量はまずまずといったところです」(西島さん)
美味しい新米の選び方
美味しい新米を選ぶためのポイントがいくつかあると言います。
「まずは、精米年月日を見てください。米も植物の一種なので、鮮度が命です。精米した時から味が落ち始めますので、白米の場合は、できるだけ精米年月日の新しいものを選びます。
したがって、いつも精米したての美味しいお米を食べたいなら、まとめ買いせずに1kg、2kgぐらいずつの少ない量を買うとよいでしょう。
米粒の状態も大切です。米袋にのぞき窓があれば、中のお米を見て、粒が大きくそろっていること、割れているお米がないことを確認します。
米の色も基準の一つになります。半透明の乳白色がちょうど良い色とされているので、白くなりすぎている米(シラタ米)が少ない方がおすすめです。シラタ米は稲の段階で十分生長できなかった米で、これが多すぎると水っぽくペタッとした状態で炊けてしまって、食感が悪くなることがあります。
こうして吟味して選んだ米でも、米にはそれぞれ味や食感に個性があるので、美味しいと感じる米も人それぞれです。新米が出そろった今、ぜひいろいろな米を試してみて、お好みの味を見つけてください」(西島さん)
店頭には猛暑や長雨を乗り越えて実った新米が出そろっています。単にブランドだけではなく、精米年月日もチェックしてみませんか。
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「まずは、精米年月日を見てください。米も植物の一種なので、鮮度が命です。精米した時から味が落ち始めますので、白米の場合は、できるだけ精米年月日の新しいものを選びます。
したがって、いつも精米したての美味しいお米を食べたいなら、まとめ買いせずに1kg、2kgぐらいずつの少ない量を買うとよいでしょう。
米粒の状態も大切です。米袋にのぞき窓があれば、中のお米を見て、粒が大きくそろっていること、割れているお米がないことを確認します。
米の色も基準の一つになります。半透明の乳白色がちょうど良い色とされているので、白くなりすぎている米(シラタ米)が少ない方がおすすめです。シラタ米は稲の段階で十分生長できなかった米で、これが多すぎると水っぽくペタッとした状態で炊けてしまって、食感が悪くなることがあります。
こうして吟味して選んだ米でも、米にはそれぞれ味や食感に個性があるので、美味しいと感じる米も人それぞれです。新米が出そろった今、ぜひいろいろな米を試してみて、お好みの味を見つけてください」(西島さん)
店頭には猛暑や長雨を乗り越えて実った新米が出そろっています。単にブランドだけではなく、精米年月日もチェックしてみませんか。
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