月と火星・木星が接近
火星と木星が大接近
再び月と火星・木星が接近
おうし座流星群が極大
11月上旬から中旬にかけて「おうし座流星群」が出現します。おうし座流星群には「北群」と「南群」の2つがあります。
今年は6日(金)頃に南群が、13日(金)頃に北群が活動の極大を迎える予想です。ただ、活動のピークは非常になだらかなため、出現期間中で天気の良い日に夜空を見上げてみてください。出現は小規模ですが、火球の割合が高い流星群のため、明るい流星を見ることができるかもしれません。
放射点(※)のあるおうし座は18時頃(東京)から東の空に昇りはじめ、夜が更けると共に空の高くに昇ってきます。
※放射点:流れ星(群流星)が飛び出してくるように見える天球上の点。
今年は6日(金)頃に南群が、13日(金)頃に北群が活動の極大を迎える予想です。ただ、活動のピークは非常になだらかなため、出現期間中で天気の良い日に夜空を見上げてみてください。出現は小規模ですが、火球の割合が高い流星群のため、明るい流星を見ることができるかもしれません。
放射点(※)のあるおうし座は18時頃(東京)から東の空に昇りはじめ、夜が更けると共に空の高くに昇ってきます。
※放射点:流れ星(群流星)が飛び出してくるように見える天球上の点。
細い月と金星が接近 月末には金星が最大光度に
11月からは日の出前の東の空で「明けの明星」の「金星」が輝くようになります。金星の明るさは11月1日(日)でマイナス4.2等ありますが、段々と明るさは増していき、30日(月)にはマイナス4.9等の最大光度を迎えます。
7日(土)には、細い月と金星が接近します。地球照を伴った幻想的な細い月と、非常に明るい金星の共演は目を引く美しさです。日の出1時間前では高度が10度もなく空の低い位置に見えるため、東南東の方角が開けた場所からお楽しみください。
金星は地球の内側を公転する内惑星で、地球から見ると太陽に照らされる面が変化していくため、満ち欠けして見えます。この頃の金星を望遠鏡で見てみると、三日月のような細くて欠けた姿に見えます。
7日(土)には、細い月と金星が接近します。地球照を伴った幻想的な細い月と、非常に明るい金星の共演は目を引く美しさです。日の出1時間前では高度が10度もなく空の低い位置に見えるため、東南東の方角が開けた場所からお楽しみください。
金星は地球の内側を公転する内惑星で、地球から見ると太陽に照らされる面が変化していくため、満ち欠けして見えます。この頃の金星を望遠鏡で見てみると、三日月のような細くて欠けた姿に見えます。
水星は西方最大離角で見頃に 水星と金星の接近も
11月21日(土)に「水星」が太陽から最も離れて「西方最大離角(※)」を迎えます。明け方に普段よりも空の高い位置に昇るため、観測チャンスです。11月中頃から月末の頃にかけては、日の出30分前の水星の高度が10度を超えて見やすくなります。
水星から目線を右上に向けると、非常に明るい金星の姿を見つけることができます。11月14日(土)の日の出前には、水星と金星が最接近するため注目です。空の低い位置に見えるため、東南東の方角が開けた場所からお楽しみください。
▼昇る時刻(東京)
14日(土) 水星 4:53 金星 3:59 太陽 6:15
21日(土) 水星 4:44 金星 3:34 太陽 6:22
(※)西方最大離角
地球から見て水星が太陽から西側に最も離れる現象のことです。
地球の内側を公転する水星は、見かけ上では太陽から大きく離れることがなく、日の入り後の西の低空か、日の出前の東の低空にしか見えません。太陽から最も離れる最大離角の際は、普段よりも空高くに昇るため観測チャンスとなります。
水星から目線を右上に向けると、非常に明るい金星の姿を見つけることができます。11月14日(土)の日の出前には、水星と金星が最接近するため注目です。空の低い位置に見えるため、東南東の方角が開けた場所からお楽しみください。
▼昇る時刻(東京)
14日(土) 水星 4:53 金星 3:59 太陽 6:15
21日(土) 水星 4:44 金星 3:34 太陽 6:22
(※)西方最大離角
地球から見て水星が太陽から西側に最も離れる現象のことです。
地球の内側を公転する水星は、見かけ上では太陽から大きく離れることがなく、日の入り後の西の低空か、日の出前の東の低空にしか見えません。太陽から最も離れる最大離角の際は、普段よりも空高くに昇るため観測チャンスとなります。
しし座流星群が極大
月と土星が接近
11月も引き続き「土星」が見頃です。空が暗くなる頃には南東の空高くに見えて、未明に西の空に沈んでいきます。土星の明るさは0.5等から0.6等です。
20日(金)夜から21日(土)未明には、月と土星が接近します。24日(火)に満月となる明るい月と土星の共演をお楽しみください。
▼沈む時刻(東京)
21日(土) 土星 2:22 月 2:14
20日(金)夜から21日(土)未明には、月と土星が接近します。24日(火)に満月となる明るい月と土星の共演をお楽しみください。
▼沈む時刻(東京)
21日(土) 土星 2:22 月 2:14
11月の満月、英語で“Beaver Moon”
11月の月は、24日(火)23時54分頃に満月の瞬間を迎えます。
アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。農事暦(The Old Farmer's Almanac)によると、アメリカでは11月の満月を「ビーバームーン(Beaver Moon/ビーバー月)」と呼ぶようです。
11月は、ネイティブアメリカンがビーバーを捕まえるワナを仕掛ける時期という説と、ビーバーが冬のためのダム作りを始める時期という2つの説から、この名前がつけられたとか。同じまるい月でも、季節感が感じられますね。
出典・参考
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/
国立天文台「暦計算室」https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/
アストロアーツ「星空ガイド」 https://www.astroarts.co.jp/
The Old Farmers' Almanac
アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。農事暦(The Old Farmer's Almanac)によると、アメリカでは11月の満月を「ビーバームーン(Beaver Moon/ビーバー月)」と呼ぶようです。
11月は、ネイティブアメリカンがビーバーを捕まえるワナを仕掛ける時期という説と、ビーバーが冬のためのダム作りを始める時期という2つの説から、この名前がつけられたとか。同じまるい月でも、季節感が感じられますね。
出典・参考
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/
国立天文台「暦計算室」https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/
アストロアーツ「星空ガイド」 https://www.astroarts.co.jp/
The Old Farmers' Almanac
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