指先・すね・かかと…なぜカサカサに? 乾燥しやすい部位と秋冬のケア
ウェザーニュース
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11月に入り、風の冷たさが気になる季節になりました。この時季から特に気になってくるのが、手や顔、すねなど、体の一部がカサカサしてくることです。
ウェザーニュースが「最近のお肌の調子は?」というアンケート調査を実施したところ、沖縄を除くすべての地域で「かさかさ」と答えた人が6割以上に上りました。
ウェザーニュースが「最近のお肌の調子は?」というアンケート調査を実施したところ、沖縄を除くすべての地域で「かさかさ」と答えた人が6割以上に上りました。
どうしてそこだけカサカサに?
「最も多いのは、指先です。次に、すね、腰、かかと、膝や肘です。顔は、口まわりが多いですね」と、野村皮膚科医院(横浜市神奈川区)名誉院長の野村有子先生は指摘します。
なぜ、顔や体の皮膚の一部だけ乾燥してしまうのでしょうか。
「いくつか理由がありますが、まず考えられるのが水分と皮脂のバランスです。皮膚は体の一番外側にあり、菌やウイルスなどの異物や外的刺激から体を守り、水分を保っています。その働きを助けているのが皮脂です。
健康な皮膚は、皮脂腺から分泌される皮脂が汗と混じってできた皮脂膜で覆われています。いわば天然の保湿クリームですね。しかし、体には皮脂腺の多い部分と少ない部分があり、少ない部分は乾燥しやすい傾向にあるのです。
また、皮膚への刺激もよくありません。関節などの曲げ伸ばしや、部位によっては服などで擦れることが、カサカサのもととなることがあります」(野村先生)
なぜ、顔や体の皮膚の一部だけ乾燥してしまうのでしょうか。
「いくつか理由がありますが、まず考えられるのが水分と皮脂のバランスです。皮膚は体の一番外側にあり、菌やウイルスなどの異物や外的刺激から体を守り、水分を保っています。その働きを助けているのが皮脂です。
健康な皮膚は、皮脂腺から分泌される皮脂が汗と混じってできた皮脂膜で覆われています。いわば天然の保湿クリームですね。しかし、体には皮脂腺の多い部分と少ない部分があり、少ない部分は乾燥しやすい傾向にあるのです。
また、皮膚への刺激もよくありません。関節などの曲げ伸ばしや、部位によっては服などで擦れることが、カサカサのもととなることがあります」(野村先生)
秋冬はカサカサが悪化しやすい
秋冬は、さらに皮膚がカサカサしやすくなる条件が揃ってしまいます。
「季節が進むと気温が下がり、空気も乾燥してきます。乾燥が進めば皮膚から水分が蒸散しやすくなります。気温が低下すると皮膚の血流量も下がりやすく、皮脂の分泌や肌の新陳代謝が低下してしまいます。
また、寒さから手洗いや入浴時に熱めのお湯を使うと、皮脂が余分に奪われて乾燥が進みやすくなります」(野村先生)
「季節が進むと気温が下がり、空気も乾燥してきます。乾燥が進めば皮膚から水分が蒸散しやすくなります。気温が低下すると皮膚の血流量も下がりやすく、皮脂の分泌や肌の新陳代謝が低下してしまいます。
また、寒さから手洗いや入浴時に熱めのお湯を使うと、皮脂が余分に奪われて乾燥が進みやすくなります」(野村先生)
今は部分的なカサカサでも、放っておいてはいけないといいます。
「繰り返しになりますが、皮膚は体の一番外側で刺激から体を守り、水分を保つ大切な“臓器”です。カサカサしている部分は、乾燥によりバリア機能が乱れています。雑菌だけでなくホコリのような刺激物が入り込みやすく、トラブルにつながりやすい状態です。
肌トラブルになると、かゆみが出たり湿疹ができたり、ひどくなると熱をもって腫れたりする恐れもあるので、注意が必要です」(野村先生)
「繰り返しになりますが、皮膚は体の一番外側で刺激から体を守り、水分を保つ大切な“臓器”です。カサカサしている部分は、乾燥によりバリア機能が乱れています。雑菌だけでなくホコリのような刺激物が入り込みやすく、トラブルにつながりやすい状態です。
肌トラブルになると、かゆみが出たり湿疹ができたり、ひどくなると熱をもって腫れたりする恐れもあるので、注意が必要です」(野村先生)
しっかり保湿、刺激は減らす
「皮脂を落とし過ぎないよう、シャワーなどの湯温を上げ過ぎないようにします。湯船のお湯も40℃以下を目安にし、あまり長風呂にならないようにします。
また、ゴシゴシ洗いはやめて、よく泡立てた洗顔料や石けんで優しく洗います。タオルで拭くときも擦らず、軽く押すようにして水分を吸わせます。
かゆみや赤みが出たり、ケアしていても長期間乾燥が続く場合は、皮膚科を受診しましょう」(野村先生)
これから寒さが増し、肌の乾燥も気になりやすくなります。こまめな保湿と刺激を抑えたお手入れで、冬も健やかな肌を保ちましょう。
乾燥指数 空気中の水分量の予想
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また、ゴシゴシ洗いはやめて、よく泡立てた洗顔料や石けんで優しく洗います。タオルで拭くときも擦らず、軽く押すようにして水分を吸わせます。
かゆみや赤みが出たり、ケアしていても長期間乾燥が続く場合は、皮膚科を受診しましょう」(野村先生)
これから寒さが増し、肌の乾燥も気になりやすくなります。こまめな保湿と刺激を抑えたお手入れで、冬も健やかな肌を保ちましょう。
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