キンモクセイは四国や近畿で香りのピーク迎える 東日本は半数前後が「もう散った」
ウェザーニュース
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ウェザーニュースでは秋の風物詩であるキンモクセイの香りに関するアンケート調査を実施しました。
集計の結果(「周りにない」を除く)、四国や近畿など西日本を中心に香りのピークを迎えている一方、関東や甲信など東日本ではシーズン終盤に達している傾向が見られ、東西で開花状況の二極化が顕著となっています。
集計の結果(「周りにない」を除く)、四国や近畿など西日本を中心に香りのピークを迎えている一方、関東や甲信など東日本ではシーズン終盤に達している傾向が見られ、東西で開花状況の二極化が顕著となっています。
全国では開花実感が約2割から約6割へ急増
キンモクセイの開花進行スピードを把握するため、前回調査(2026年10月1日〜2日実施)の集計結果と比較検証を行いました。
前回調査で香りを実感していた人(「匂った」17.1%+「絶賛匂い中」3.9%)は合計21.0%とおよそ2割にとどまっていましたが、今回の調査では合計58.5%(匂った31.0%+絶賛匂い中27.5%)へとプラス37.5ポイント大幅に増加しました。
これに伴い、「まだ匂っていない」は前回の59.0%から14.0%へと激減(マイナス45.0ポイント)しており、この10月前半の約半月間で全国的な開花ステージが一気に進んだことが数値の上でも裏付けられています。
前回調査で香りを実感していた人(「匂った」17.1%+「絶賛匂い中」3.9%)は合計21.0%とおよそ2割にとどまっていましたが、今回の調査では合計58.5%(匂った31.0%+絶賛匂い中27.5%)へとプラス37.5ポイント大幅に増加しました。
これに伴い、「まだ匂っていない」は前回の59.0%から14.0%へと激減(マイナス45.0ポイント)しており、この10月前半の約半月間で全国的な開花ステージが一気に進んだことが数値の上でも裏付けられています。
四国や中国、近畿で8〜9割が開花を実感
回答数30人以上の府県別で見ると、愛媛では95.7%、鳥取で90.6%と9割以上の人が香りを実感しています。
さらに広島(89.0%)、高知(87.8%)、新潟(86.5%)、大阪(82.6%)などでも軒並み8割を超え、広い範囲で甘い香りに包まれている様子がうかがえます。
さらに広島(89.0%)、高知(87.8%)、新潟(86.5%)、大阪(82.6%)などでも軒並み8割を超え、広い範囲で甘い香りに包まれている様子がうかがえます。
東日本は内陸部中心に「もう散った」が半数超へ
西日本や北陸で8〜9割が開花を実感しているのとは対照的に、東日本ではすでに花の時期を終えつつある傾向が浮き彫りとなりました。
現在香りを実感している人(「匂った」+「絶賛匂い中」)の割合は、関東で45.6%、甲信で41.7%と半数を割り込んでいます。
代わって「もう散った」との回答が甲信で48.8%と半数近くにのぼり、関東でも43.5%、東北でも32.8%でそれぞれ最多となりました。
現在香りを実感している人(「匂った」+「絶賛匂い中」)の割合は、関東で45.6%、甲信で41.7%と半数を割り込んでいます。
代わって「もう散った」との回答が甲信で48.8%と半数近くにのぼり、関東でも43.5%、東北でも32.8%でそれぞれ最多となりました。
都県別に見ると、開花実感の割合は長野で36.4%、栃木で39.6%、福島で39.7%、群馬で40.3%、埼玉で40.6%など4割前後になっています。
一方で「もう散った」と回答した方は、群馬(54.3%)や長野(52.3%)、埼玉(50.9%)、栃木(50.5%)の内陸部を中心に半数以上を占めています。
東日本では西日本に先駆けて開花が進み、雨や風によって落花が進んだ可能性があります。
一方で「もう散った」と回答した方は、群馬(54.3%)や長野(52.3%)、埼玉(50.9%)、栃木(50.5%)の内陸部を中心に半数以上を占めています。
東日本では西日本に先駆けて開花が進み、雨や風によって落花が進んだ可能性があります。
九州の本格的な香りの広がりはこれからか
九州エリアでは開花実感の合計が63.2%(匂った31.7%+絶賛匂い中31.5%)と約6割を占める一方、他エリアとは異なる傾向が確認されました。
九州では「もう散った」という回答がわずか0.70%にとどまり、全国で最も低い数値となっています。
九州では「もう散った」という回答がわずか0.70%にとどまり、全国で最も低い数値となっています。
一方で、「まだ匂っていない」という回答が36.2%あり、全国11エリアの中で唯一「まだ匂っていない」が最多水準となりました。
県別で見ても、宮崎では72.2%、鹿児島では45.2%、福岡では37.5%、熊本では35.4%の人が「まだ匂っていない」と回答しています。
南部に位置する九州では開花の本格化が遅れており、香りのピークが訪れるのはこれからとなる見通しです。
県別で見ても、宮崎では72.2%、鹿児島では45.2%、福岡では37.5%、熊本では35.4%の人が「まだ匂っていない」と回答しています。
南部に位置する九州では開花の本格化が遅れており、香りのピークが訪れるのはこれからとなる見通しです。
ランキング(北海道・沖縄を除く)
| 順位 | 都道府県 | 開花実感(匂った+絶賛) |
|---|---|---|
| 1 | 愛媛 | 95.65% |
| 2 | 島根 | 93.55% |
| 3 | 鳥取 | 90.60% |
| 4 | 大分 | 89.30% |
| 5 | 香川 | 89.20% |
| … | (6〜40位 中略) | … |
| 41 | 群馬 | 40.31% |
| 42 | 福島 | 39.73% |
| 43 | 栃木 | 39.60% |
| 44 | 長野 | 36.36% |
| 45 | 宮崎 | 27.80% |
| 順位 | 都道府県 | 「もう散った」の割合 |
|---|---|---|
| 1 | 群馬 | 54.26% |
| 2 | 長野 | 52.27% |
| 3 | 埼玉 | 50.90% |
| 4 | 栃木 | 50.50% |
| 5 | 福島 | 46.58% |
九州でも来週にかけて甘い香りに期待
キンモクセイは、日中の厳しい暑さが和らぎ、朝晩に秋らしい涼しさを感じるようになると開花が進む性質があります。
今年は10月に入ってからも、秋雨前線の南下や周期的な低気圧の通過によって、東日本や北日本を中心に朝晩の気温が順調に低下しました。この季節前進の冷え込みが、キンモクセイにとって絶好の開花サインとなったとみられます。
まだ香りの報告が比較的少ない九州でも、今後の朝晩の気温低下とともに10月下旬にかけて開花が進んでいく見込みです。
この先10日間の服装予報
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今年は10月に入ってからも、秋雨前線の南下や周期的な低気圧の通過によって、東日本や北日本を中心に朝晩の気温が順調に低下しました。この季節前進の冷え込みが、キンモクセイにとって絶好の開花サインとなったとみられます。
まだ香りの報告が比較的少ない九州でも、今後の朝晩の気温低下とともに10月下旬にかけて開花が進んでいく見込みです。
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調査概要
調査日:2026年10月1日〜10月2日質問:キンモクセイの香りは?
回答者数:8,622人
回答項目:周りにない / まだ匂っていない / 匂った / 絶賛匂い中 / もう散った
調査日:2026年10月14日〜10月15日
質問:キンモクセイの香りは?
回答者数:8,703人
回答項目:周りにない / まだ匂っていない / 匂った / 絶賛匂い中 / もう散った
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿) トリケラトプス さん
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