細い月と火星・木星が接近
10月は未明に「火星」と「木星」が空に昇り、明け方にかけて東の方角の空で見ることができます。火星は0.9等~1.1等、木星はマイナス1.9等~マイナス2.0等の明るさで輝くため、東の空でも目を引きそうです。
火星や木星のまわりでは、こいぬ座の1等星「プロキオン」や、しし座の1等星「レグルス」なども輝いています。
10月5日(月)の未明から明け方には下弦過ぎの月が火星と接近し、7日(水)の未明から明け方には細い月と木星が近づきます。月が火星と木星に次々と接近する様子をお楽しみください。
▼昇る時刻(東京)
5日(月) 木星 1:31 火星 0:08 月 4日23:26
7日(水) 木星 1:24 火星 0:06 月 1:48
火星や木星のまわりでは、こいぬ座の1等星「プロキオン」や、しし座の1等星「レグルス」なども輝いています。
10月5日(月)の未明から明け方には下弦過ぎの月が火星と接近し、7日(水)の未明から明け方には細い月と木星が近づきます。月が火星と木星に次々と接近する様子をお楽しみください。
▼昇る時刻(東京)
5日(月) 木星 1:31 火星 0:08 月 4日23:26
7日(水) 木星 1:24 火星 0:06 月 1:48
土星が「衝」で見頃!月と接近も
10月は4日(日)に「土星」が「衝(しょう)」を迎えて見頃となります。真夜中の頃に南の空高くに昇り、0.3等~0.5等の明るさで輝きます。
「衝」とは、太陽系の天体が地球から見て太陽とちょうど反対側になる瞬間のことです。太陽が沈むころに東の空から昇り、日の出の頃に西の空に沈むため、一晩中みることができます。
土星は環の見え方が年々変化します。2025年の春には環が見えなくなる「環の消失」が起こり、2026年は土星の傾きが少しずつ大きくなって環が見えるようになってきました。環が最も太く見えるようになるのは2032年です。
10月24日(土)夜~25日(日)明け方には、月と土星が接近します。満月を控えるお月さまと見頃の土星の共演を、お楽しみください。
▼24日(土)に昇る時刻(東京)
土星 16:04 月 15:34
「衝」とは、太陽系の天体が地球から見て太陽とちょうど反対側になる瞬間のことです。太陽が沈むころに東の空から昇り、日の出の頃に西の空に沈むため、一晩中みることができます。
土星は環の見え方が年々変化します。2025年の春には環が見えなくなる「環の消失」が起こり、2026年は土星の傾きが少しずつ大きくなって環が見えるようになってきました。環が最も太く見えるようになるのは2032年です。
10月24日(土)夜~25日(日)明け方には、月と土星が接近します。満月を控えるお月さまと見頃の土星の共演を、お楽しみください。
▼24日(土)に昇る時刻(東京)
土星 16:04 月 15:34
10月りゅう座流星群が極大
オリオン座流星群が極大
10月22日(木)3時頃に「オリオン座流星群」が活動の極大を迎えます。一番の見頃は21日(水)深夜~22日(木)明け方です。
上弦を過ぎて少し満ちた月が、未明に沈んでいきます。国立天文台によると、見える個数は多い時間で1時間に5~10個ほどとのことです。
出現ピークがなだらかな流星群のため、極大の前後数日間は観測チャンスがあります。放射点が昇ってくる22時頃から明け方に流星が出現します。晴れる日を狙って、流星観測をお楽しみください。
上弦を過ぎて少し満ちた月が、未明に沈んでいきます。国立天文台によると、見える個数は多い時間で1時間に5~10個ほどとのことです。
出現ピークがなだらかな流星群のため、極大の前後数日間は観測チャンスがあります。放射点が昇ってくる22時頃から明け方に流星が出現します。晴れる日を狙って、流星観測をお楽しみください。
10月の満月、英語で“Hunter's Moon”
10月の月は、26日(月)13時12分頃に満月の瞬間を迎えます。
アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。農事暦(The Old Farmer's Almanac)によると、アメリカでは10月の満月を「ハンターズムーン(Hunter's Moon/狩猟月)」と呼ぶようです。
10月は狩猟を始める頃にちなんで、この名前がつけられたと言われています。同じまるい月でも、季節感が感じられますね。
出典・参考
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/
国立天文台「暦計算室」https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/
アストロアーツ「星空ガイド」 https://www.astroarts.co.jp/
The Old Farmers' Almanac
アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。農事暦(The Old Farmer's Almanac)によると、アメリカでは10月の満月を「ハンターズムーン(Hunter's Moon/狩猟月)」と呼ぶようです。
10月は狩猟を始める頃にちなんで、この名前がつけられたと言われています。同じまるい月でも、季節感が感じられますね。
出典・参考
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/
国立天文台「暦計算室」https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/
アストロアーツ「星空ガイド」 https://www.astroarts.co.jp/
The Old Farmers' Almanac
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