台風26号(スリゲ) 沖縄は影響が長引くおそれ 来週は日本の南へ

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9月26日(土)3時現在、台風26号(スリゲ)は沖縄の南に位置し、北北西に進んでいます。明日27日(日)には強い勢力まで発達する予想です。

遅い速度で沖縄付近を通過していく見通しで、影響が長引くおそれがあります。速度次第で本州への影響タイミングも変化する見込みです。
▼台風26号 9月26日(土)3時
 中心位置   沖縄の南
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     北北西 15 km/h
 中心気圧   996 hPa
 最大風速   25 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 35 m/s
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台風進路予測Max最大10日先まで延長 進路確率も

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沖縄は台風の影響が数日にわたるおそれ

台風26号の進路図を見ると、今後は北寄りに進路をとり、明日27日(日)には強い勢力となる見込みです。

その後は東寄りへ進路を変える予想となっています。30日(水)〜10月1日(木)の予報円は非常に大きく、予測の不確実性が高いことを示しています。

現時点では沖縄付近を通過する速度が遅く、影響が長引く見通しです。雨や風への備えに加え、念のため食料などの備蓄も進めておくようにしてください。
世界各国の進路予想(要ログイン)
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台風ピンポイント影響予測(要ログイン)

本州の南に進むタイミングは速度次第に

参考 世界各国の気象機関が計算した進路の数値シミュレーション結果

この図の細い線1本1本は、世界各国の気象機関が計算した数値シミュレーションの結果をあらわします。アンサンブル予報という手法による低気圧中心の計算結果で、初期値に意図的な誤差を与えることで予報の確実性などを検討する材料になります。

現在の予測では、沖縄の南に進んだあと後は北東へ進路を変えて、本州の南に進む計算が大半となってきました。

一方で台風の速度に関しては計算結果のバラツキが大きい状況です。本州の南を進んだ場合でも影響するタイミングには幅があります。

まだ先の予測となるため、台風の進路には不確実性があります。この誤差は日がたつにつれて縮小する見込みですので、最新の台風情報を随時ご確認ください。
最大10日先まで延長 台風進路予測Max(要ログイン)

台風の暴風域に入る確率

120時間以内に台風の暴風域に入る確率が5%以上である地域は以下の通りです。(気象庁)

 愛媛県                   6 %
 高知県                   7 %
 熊本県                   6 %
 大分県                   5 %
 宮崎県                   9 %
 鹿児島県(奄美地方除く)          14 %
  薩摩・大隅地方(甑島除く)        10 %
  種子島・屋久島地方            14 %
 奄美地方                  27 %
 沖縄本島地方                36 %
  本島北部・中南部(慶良間・粟国諸島除く) 36 %
  慶良間・粟国諸島             23 %
  久米島                  9 %
 大東島地方                 44 %

平年よりハイペースで発生 秋台風は要注意

平年の台風発生数

台風の発生は16日(水)の台風25号(ドゥージェン)以来およそ1週間ぶりで、今月3つめの台風発生です(復活台風となった18号を除く)。台風26号発生としては統計史上6位の早さです。

2026年は序盤からかなり早いペースで台風が発生していて、8月末までの累計でも平年より10個ほど多くなっています。

8月には10個の台風が発生していて、月単位の集計で1か月に10個の台風が発生するのは1966年8月以来で60年ぶりのことでした。1951年以降、月に10個以上の台風が発生したのは過去2例のみで、先月が3回目でした。

9月の台風発生数の平年値は5.0個と8月に比べると若干少なくなるものの、接近数の平年値は8月と同値、沖縄や奄美を除く本土への接近数は9月が上回ります。

秋の台風はスピードも速いため、被害をもたらす台風が多いことも特徴です。台風対策・大雨対策を整えておくようにしてください。

また、今年は1月から9月まで毎月台風が発生している状況です。1951年からの統計で、1月から9月まで毎月台風が発生したのは1965年、2015年と今年2026年の3回のみです。
秋台風はなぜ怖い? 進路や速さに注意 上陸時の勢力も強い傾向
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台風の名前

北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風26号の名前「スリゲ(Surigae)」は北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が提案した台風の名称で、鷲の名前(鳶、トビ)をさす朝鮮語の咸鏡道方言からとられています。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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