東京周辺は雨のピーク越え 東関東は昼頃まで、岩手は夕方まで大雨警戒

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東京都心など関東の西側のエリアでは強雨のピークを越えましたが、千葉県や茨城県、福島県、宮城県、伊豆諸島は昼頃まで、岩手県は夕方まで大雨に警戒が必要です。総雨量がかさんでいるため、雨が弱まったあとも土砂災害の発生に警戒してください。
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東京周辺はピーク越え 岩手は夕方まで警戒を

本州南岸に停滞していた秋雨前線が北上し、上空の気圧の谷の接近によって関東付近の前線上に小さな低気圧が発生しています。この低気圧や前線に向かって、台風24号を中心とする大きな低気圧性循環で南から流れ込む湿った空気と、日本の東の高気圧の縁辺を吹く湿った空気が流れ込み、関東の沖合で合流したことで雨雲が発達しました。

群馬県や埼玉県、東京都、神奈川県では、今日7日(月)の朝までに強雨のピークを越えています。

一方、栃木県や茨城県、千葉県、福島県、宮城県、伊豆諸島は昼頃まで、岩手県では夕方まで、大雨に警戒が必要です。強雨のエリアは南西から北東へと移っていきます。
雨雲レーダー雨雲レーダー

ピークを越えたあとも災害発生に警戒

8月の千葉豪雨では狭い範囲に雨が集中しましたが、今回は本降りの雨が広い範囲で長い時間続く降り方となりました。特定の地域に雨が集中したわけではないため、大規模な冠水の報告は今のところ多くありません。

一方で、雨の降った範囲が広く、各地で総雨量が増えていることから、土砂災害など災害発生の可能性は高まっています。

特に記録的な雨量となった伊豆諸島北部では、雨が弱まったあとも厳重な警戒が必要です。

JR東日本など鉄道では運休や間引き運転が発生していて、雨がピークを越えたあとも生活への影響が残る見込みです。
現在の土砂災害危険度
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線状降水帯が発生すると想定以上の大雨に

気象庁は「東北地方、関東甲信地方、東海地方では線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性がある」との気象情報を発表しています。

線状降水帯が形成された場合には、非常に激しい雨が数時間にわたって降り続き、予想を上回る雨量に達するおそれがあります。

線状降水帯が発生しなかったとしても、雨量がかさみ大雨となることが考えられます。自治体が発表する避難情報などに従い、適切な行動をとるようにしてください。
ウェザーニュース 防災・減災情報
線状降水帯発生状況·気象予報士解説(要ログイン)

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