8月は九州北部で記録的な暑さ 関東は平年に近い気温

ウェザーニュース

シェアする

x_shareline_share
copy_share

リンクをコピーしました

ウェザーニュース
8月の日本の平均気温は基準値よりも1.0℃前後高くなる見通しです。九州北部などで記録的な暑さになった一方で、関東周辺は平年に近い気温となりました。

上位5位以内には入らず

都市化の影響が比較的小さい全国15か所の代表地点(※)の観測値による8月の日本の平均気温偏差は、29日(土)までの実況に、31日(月)までのウェザーニュースの予報を加えた推定値で+1.0℃前後になるとみられます。

記録的な暑さとなった最近3年に比べると低く、統計開始以来の上位5位には入っていません。
▼8月の平均気温偏差(高い順)
 2023年 +2.16℃
 2025年 +1.84℃
 2024年 +1.84℃
 2010年 +1.75℃
 1994年 +1.36℃
 ーーーーーーーーーー
 2026年 +1.0℃前後

※算出に使用している地点
網走、根室、寿都、山形、石巻、伏木、飯田、銚子、境、浜田、彦根、宮崎、多度津、名瀬、石垣島

熊本や福岡は8月の観測史上1位の可能性

8月は西日本を中心に太平洋高気圧に覆われることが多く、厳しい暑さとなりました。8月2日、3日、26日には最高気温が40℃以上の酷暑日を観測しています。

特に九州北部では平年に比べて2℃前後高くなり、29日(土)の時点では福岡市や熊本市などで、8月の観測史上1位を更新する可能性があります。

一方で、8月上旬から中旬にかけてはオホーツク海〜北海道の東で高気圧が勢力を強め、本州の太平洋側には相対的に涼しい東寄りの風が吹き込みやすくなりました。台風15号の上陸などで曇りや雨の日が多かった関東などは平年に近い水準です。

東京都心の8月の平均気温は29日(土)の時点で26.9℃とほぼ平年並みで、月末まで26℃台を維持すれば2017年以来9年ぶりになります。
関連記事「福岡県博多などで「酷暑日」に」

9月は平年に比べると高い予想

9月に入ると太平洋高気圧はゆっくりと南に後退していく予想となっています。かわって大陸方面から高気圧に覆われやすくなり、気圧配置の上では季節は夏から秋へ進んでいく見込みです。

上空には暖かな空気が流れ込みやすく、気温は高めの所が多くなります。1か月の平均では西日本から北日本の各地で平年よりも高い予想です。

ただ、最近3年のような極端な残暑になる可能性は低いとみられます。また、日本の南の海上では台風が発生しやすくなる見通しで、動きによっては気温の傾向に大きな変化が出るため、最新の情報をご確認ください。
関連記事「気象庁1か月予報」
長期予報 この先3か月の天候見解

シェアする

x_shareline_share
copy_share

リンクをコピーしました

お天気ニュース

各エリアの天気予報

アクセスランキング

アメダスランキング

気温

降水量

湿度

  • 順位

    地点

    観測値

    ()

    ()

    ()

お天気ニュース

ウェザーニュース公式SNS

  • https://gvs.weathernews.jp/onebox/img/sns_facebook.svg
  • https://gvs.weathernews.jp/onebox/img/sns_x.svg
  • https://gvs.weathernews.jp/onebox/img/sns_line.svg
  • https://gvs.weathernews.jp/onebox/img/sns_youtube.svg
  • https://gvs.weathernews.jp/onebox/img/sns_insta.webp
  • https://gvs.weathernews.jp/onebox/img/sns_tiktok.svg