バヌアツ・アンバエ火山で大規模な噴火 噴煙高度約1万5000mと報告
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日本時間8月25日(火)18時40分頃、南太平洋のバヌアツにあるアンバエ火山で大規模な噴火が発生しました。
ニュージーランド・ウェリントンにある航空路火山灰情報センター(VAAC)によると、気象衛星ひまわり9号からの観測で噴煙が海抜高度約1万5000mに到達していると推定されます。
(更新)
気象庁は20時35分に「遠地地震に関する情報」を発表し、2022年1月のトンガの火山噴火の際に起きたような津波の有無を監視するとしました。
(更新)
気象庁は26日(水)5時00分に「この噴火による日本への津波の影響はありません」と発表しました。海外及び国内の検潮所では有意な潮位変化は観測されていません。
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ニュージーランド・ウェリントンにある航空路火山灰情報センター(VAAC)によると、気象衛星ひまわり9号からの観測で噴煙が海抜高度約1万5000mに到達していると推定されます。
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気象庁は20時35分に「遠地地震に関する情報」を発表し、2022年1月のトンガの火山噴火の際に起きたような津波の有無を監視するとしました。
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気象庁は26日(水)5時00分に「この噴火による日本への津波の影響はありません」と発表しました。海外及び国内の検潮所では有意な潮位変化は観測されていません。
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2017~18年には全島から住民が避難
アンバエ火山(Ambae/標高1,496m)は、バヌアツのアンバエ島を形成する大規模な盾状火山で、山頂部の火山体はマナロ・ブイ(マナロ火山)とも呼ばれます。山頂部にはブイ湖など複数の火口湖があります。火山の長い活動史からみれば比較的最近にあたる16世紀以降も、火口湖付近で水蒸気爆発や火山灰を伴う噴火を繰り返してきました。
2017年9月から2018年10月にかけての噴火では、噴煙が海抜高度約1万3700mに達したほか、溶岩噴泉や溶岩流、多量の降灰、泥流が発生しました。2017年10月には約1万1600人の全島民が避難しています。その後も2021~22年、2023年、2024年などに噴火が確認され、断続的に活動が続いています。
アンバエ火山周辺の衛星画像をアプリで見るアンバエ火山周辺の衛星画像
2017年9月から2018年10月にかけての噴火では、噴煙が海抜高度約1万3700mに達したほか、溶岩噴泉や溶岩流、多量の降灰、泥流が発生しました。2017年10月には約1万1600人の全島民が避難しています。その後も2021~22年、2023年、2024年などに噴火が確認され、断続的に活動が続いています。
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噴煙の状況次第では航空機に影響も
噴火により多量の火山灰が大気中に放出されると、それを吸い込んだ飛行機のエンジンが停止したり、操縦席の窓ガラスに傷が付いて見通しがきかなくなるなど、航空機の運航へ重大な影響を及ぼすおそれがあります。
今後の火山活動の状況次第では、南太平洋を通る国際線の航空便の経路変更などで、遅延等の影響が生じる可能性があります。
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ウェザーニュース 火山情報
今後の火山活動の状況次第では、南太平洋を通る国際線の航空便の経路変更などで、遅延等の影響が生じる可能性があります。
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噴火による潮位変化の可能性を気象庁が調査
2022年1月にトンガの火山フンガトンガ=フンガハアパイで大規模な噴火が発生した際には、通常とは異なる津波が発生して、日本にも津波が到達しました。
今回のアンバエ火山の噴火も噴煙の高さが気象庁の設けた基準(1万5000m)に達したため、気象庁は潮位変化を監視する旨の発表を行ったかたちです。
同様の発表は、2022年3月のマナム火山、2022年5月のベズィミアニィ火山、2022年12月のスメル火山、2023年4月のシベルチ火山、2023年11月のウラウン火山、2023年12月のマラピ火山、2024年4月のルアング火山の2回、2024年11月のレウォトビ火山の2回、2025年3月、6月、7月、8月のレウォトビ火山、11月のスメル火山に続いて、今回が16事例目です。いずれの発表事例においても津波の発生はありませんでした。
気象庁の設けた発表基準に達する噴火は一年に数回程度の頻度で発生しています。一方で、火山の噴火により遠方に到達する津波が発生した事例は、近年では1883年のクラカタウ火山、2022年のフンガトンガ=フンガハアパイの事例が知られている程度で頻度は高くありません。特に海水や湖水などが関係しない噴火では可能性が小さいと考えられます。
実際に津波発生の兆候が確認された場合には気象庁から津波注意報等が発表されますので、今後の情報入手に留意しておけば普段通りの生活を行って問題ありません。
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今回のアンバエ火山の噴火も噴煙の高さが気象庁の設けた基準(1万5000m)に達したため、気象庁は潮位変化を監視する旨の発表を行ったかたちです。
同様の発表は、2022年3月のマナム火山、2022年5月のベズィミアニィ火山、2022年12月のスメル火山、2023年4月のシベルチ火山、2023年11月のウラウン火山、2023年12月のマラピ火山、2024年4月のルアング火山の2回、2024年11月のレウォトビ火山の2回、2025年3月、6月、7月、8月のレウォトビ火山、11月のスメル火山に続いて、今回が16事例目です。いずれの発表事例においても津波の発生はありませんでした。
気象庁の設けた発表基準に達する噴火は一年に数回程度の頻度で発生しています。一方で、火山の噴火により遠方に到達する津波が発生した事例は、近年では1883年のクラカタウ火山、2022年のフンガトンガ=フンガハアパイの事例が知られている程度で頻度は高くありません。特に海水や湖水などが関係しない噴火では可能性が小さいと考えられます。
実際に津波発生の兆候が確認された場合には気象庁から津波注意報等が発表されますので、今後の情報入手に留意しておけば普段通りの生活を行って問題ありません。
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