シロツメクサやカタバミなど、夏の身近な植物で作る色んな蝶々(ちょうちょ)

2026-08-09 05:00 ウェザーニュース

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各地で厳しい暑さが続いています。多くの植物は暑さでバテ気味ですが、野草は元気に花を咲かせ、葉を茂らせています。そこで、今の時季のいろいろな野草を使って、New草花あそび研究所所長のinoriさんに蝶々の作り方を教えていただきました。

今回は、夏に見つけやすい野草を使って作る、3種類の蝶々(ちょうちょ)を紹介していただきました。

メマツヨイグサ(宵待草)の蝶々の作り方

まず、今の時季、日没後に黄色い花を咲かせることから『宵待草』とも呼ばれるメマツヨイグサの花びらで作る蝶々です。

メマツヨイグサは、日本全国の道端や河川敷、空き地などで見られる身近な野草です。

「黄色く可憐な蝶々は、花の下にある茎を胴体に使うことで、とてもリアルでバランスの取れた姿になります」(inoriさん)

▼作り方
(1)花びらを1枚取り去り、向かい側の1枚は縦半分に割く
(2)花の下の茎を写真のように切り、蝶々の胴体を作る
(3)(2)で作った胴体の細い方を(1)の花の中心に差し込み、90度折り曲げて固定する
(4)おしべを2本残して触角の形に整えたら完成

メマツヨイグサの花びらで作る蝶々の撮影動画

シロツメクサの蝶々の作り方

「シロツメクサの蝶々は、シロツメクサの茎のしなやかさと丈夫さを生かして作ります。茎が長い方が作りやすいので、なるべく長いものを選びましょう」(inoriさん)

【作り方】
(1)茎の反対側にある葉を二つに割いて後翅(こうし・うしろばね)を作り、茎を触角の長さ(約1cm)を残して手前に折る
(2)折った茎を胴体の長さに合わせて手前から裏側へ回す
(3)裏側へ回した茎を、触角の右側からぐるりと巻き付ける
(4)裏返し、茎の先端を胴体の茎の間に通す
(5)さらに茎で「8」の字を描くように、胴体上部の茎の間へ通す。このとき、強く引きすぎないよう注意する
(6)通した茎を下に向けて持ち手にし、最初に折った触角を二つに切り分けたら完成

シロツメクサの花びらで作る蝶々の撮影動画

カタバミの蝶々の作り方

「カタバミは、日本全国に広く分布する身近な野草で、春から秋にかけて黄色い花を咲かせ、3枚1組のハート形の葉が特徴です。葉を一枚取るだけでも蝶々のようです」(inoriさん)

【作り方】
(1)葉(茎の根元から採ったもの)と若いさやを用意し、3枚ある葉のうち1枚を切り取る
(2)若いさやの中央に爪で小さな穴を開け、そこに茎を通す。茎の根元は硬いので、根元から採ったものの方が通しやすい
(3)さやを葉の付け根まで移動させ、萼片を立ち上げて触角にしたら完成

カタバミの花びらで作る蝶々の撮影動画

夏の野草で作る蝶々は、親子で気軽に楽しめる草花あそびです。熱中症に気を付けながら野草を採集し、夏ならではの自然あそびにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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※取材協力/inoriさん(@kusabanaasobi)

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