7月の降水量 西で少なく北で多い傾向が顕著
九州や中四国で少雨
7月に入り8日頃に九州北部や中国、近畿、12日から13日にかけて九州南部と四国で梅雨が明け、本格的な夏空が続くようになりました。
松山市や高松市、鹿児島市などは7月5〜6日を最後に1mm以上の降水を観測していません。7月1か月を通してみても、九州南部、山陰などで平年の20%未満の降水量に留まり、鹿児島市は観測史上最も雨の少ない7月になっています。
四国の水がめとして知られる高知県の早明浦ダムは7月31日0時時点の貯水率が70.9%と、この時期の平均に比べて10ポイント以上低い水準です。
流域では6月に平年を上回る降水量となったものの、7月は平年の半分未満で貯水率の低下につながりました。この状況を受けて、8月3日から第1次取水制限を始めることが発表されています。
松山市や高松市、鹿児島市などは7月5〜6日を最後に1mm以上の降水を観測していません。7月1か月を通してみても、九州南部、山陰などで平年の20%未満の降水量に留まり、鹿児島市は観測史上最も雨の少ない7月になっています。
四国の水がめとして知られる高知県の早明浦ダムは7月31日0時時点の貯水率が70.9%と、この時期の平均に比べて10ポイント以上低い水準です。
流域では6月に平年を上回る降水量となったものの、7月は平年の半分未満で貯水率の低下につながりました。この状況を受けて、8月3日から第1次取水制限を始めることが発表されています。
北陸はエリア差が大きい
8月1日の時点で梅雨明けが発表されていない北陸や東北に加え、北海道は雨の多い7月になりました。特に7月後半に梅雨前線の影響を強く受けたことで降水量が増加し、山形県尾花沢市は平年の2倍以上となる380.5mm、仙台市は1.8倍に当たる310.5mmに達しました。
北陸は新潟県とその他の3県で傾向が異なっています。新潟県は下越を中心に平年を上回った所が多く、一部の地域では平年の1.5倍近くとなりました。一方で、富山県、石川県、福井県は平年より少なく、福井市では平年の半分ほどの降水量です。
梅雨前線が日本海から東北に近い所に停滞しやすくなったため、前線に近い新潟県とそれ以外の3県で大きな違いがでました。
関連記事「新潟市内で激しい雨 市中心部でも大規模冠水が発生」
北陸は新潟県とその他の3県で傾向が異なっています。新潟県は下越を中心に平年を上回った所が多く、一部の地域では平年の1.5倍近くとなりました。一方で、富山県、石川県、福井県は平年より少なく、福井市では平年の半分ほどの降水量です。
梅雨前線が日本海から東北に近い所に停滞しやすくなったため、前線に近い新潟県とそれ以外の3県で大きな違いがでました。
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8月は日本海側で降水量が少ない傾向に
来週は本州の南の海上を台風13号が通過する予想となっています。台風の周囲を吹く風によって西日本の太平洋側はこれまでに比べると雨が降りやすくなる見込みです。
ただ、現時点では渇水を一気に解消するほどのまとまった雨にはならないとみています。
夏の高気圧は中心を北に移し、日本海から北日本方面に勢力を広げる予想です。北陸や東北もようやく梅雨が明ける見通しで、しばらくは日本海側を中心に夏空が続きます。
その後も高気圧は日本列島の北を覆うことが多い見通しで、8月の降水量は西日本、東日本の太平洋側で平年並み、日本海側や北日本は平年並みか平年より少なくなる予想です。
長期予報 この先3か月の天候見解
ただ、現時点では渇水を一気に解消するほどのまとまった雨にはならないとみています。
夏の高気圧は中心を北に移し、日本海から北日本方面に勢力を広げる予想です。北陸や東北もようやく梅雨が明ける見通しで、しばらくは日本海側を中心に夏空が続きます。
その後も高気圧は日本列島の北を覆うことが多い見通しで、8月の降水量は西日本、東日本の太平洋側で平年並み、日本海側や北日本は平年並みか平年より少なくなる予想です。
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