令和8年熊本地震 震度3以上の地震は散発的も引き続き油断はできず

2026-07-29 22:10 ウェザーニュース

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28日(火)午後に発生した最大震度7の令和8年熊本地震の活動は、少しずつ低下の傾向となっています。ただ、散発的に規模が大きめの地震が起きている上、当初の震源域と違うエリアでも地震があり、引き続き警戒が必要です。

有明海や阿蘇地方でも地震が発生

28日(火)16時27分頃にマグニチュード7.1の地震が発生した直後は規模の大きな地震が相次ぎ、17時08分頃には最初の地震の発生以降で最も規模が大きなマグニチュード6.1の地震が起きました。

その後も夜遅くにかけて震度3以上の地震の多い状態が続いていましたが、日付が変わった後は減少傾向となり、0時から21時までに14回に留まっています。

ただ、震度1以上の有感地震全体では多くなるタイミングと少なくなるタイミングを繰り返していて、依然として地震活動は活発です。また、阿蘇地方や有明海など、これまでの震源域と違う所でも地震が発生したことも気がかりな点です。
地震情報一覧地震情報一覧

震源浅く大きめの地震では強い揺れに

微小な地震を加えた地震活動の様子を、縦軸をマグニチュード、横軸を発生時刻としたグラフで表すと、全体的にはマグニチュードが大きな地震の頻度が少なくなっている傾向が読み取れます。

その一方で、全体として落ち着く傾向を見せつつも、ある程度の間隔で少し規模の大きな地震が起きていて、現時点の傾向からは今後も同様の状況が続く可能性が高いとみられます。

今回の地震活動は震源の多くが陸域であることや、浅い所で起きているため、マグニチュード5クラスの地震が起きた場合でも、震央近くでは震度5弱から6弱程度の揺れに見舞われてもおかしくありません。

地震でダメージを追った建物の近くなどで作業を行う場合は、少しでも揺れを感じたり、緊急地震速報を受信したらすぐに安全を確保するようにしてください。
令和8年熊本地震 被災者支援特設サイト

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