三連休(海の日)の山の天気傾向
登山は日曜日と月曜日がおすすめ

2026-07-16 16:30 ウェザーニュース

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海の日の三連休7月18日(土)〜20日(月・祝)の山の天気傾向です。

三連休は日本海から北日本方面に前線が停滞します。このため、北日本では曇りや雨となる日が続き、風が強まり荒れた天気となる山域もありそうです。

西日本や東日本は、18日(土)は雲がかかりやすく、雨の降る所もありますが、19日(日)以降は晴れる山域が多くなりそうです。

ただ、午後は東日本を中心に天気急変や雷雨に注意が必要です。前線の動向は変わりやすいため、最新の気象情報をご確認ください。
ウェザーニュース 山の天気予報

【北海道】連休は曇りや雨の日が続く

■18日 (土)
前線や湿った空気の影響を受けます。このため、雲が広がりやすく、道南や道東太平洋側の山域を中心に雨の降りやすい天気となります。

また、午後は道南の山域を中心に風が強まるため注意が必要です。一方、礼文や利尻方面では雲が広がりやすいものの、夕方にかけて大きな天気の崩れはない見込みです。

■19日 (日)
日本海から低気圧が接近し、まとまった雨になりそうです。万全な雨対策が必要で、谷筋の登山道では沢の増水や落石にも注意が必要です。

また、稜線では風も非常に強く、暴風雨となるおそれがあるため、警戒が必要です。

■20日 (月)
湿った空気の影響を受けるため、雲が広がりやすい天気になりそうです。雨の降る可能性もあるため、レインウェアなどの雨具の携行がおすすめです。

風は午前を中心に道東で強風に注意が必要ですが、午後は次第に弱まりそうです。
山の天気予報(北海道)

【東北】連休は曇りや雨の日が続く

東北の人気ランキングと山頂の天気

■18日 (土)
前線や湿った空気の影響を受けます。このため、雲が広がりやすく、雨の降りやすい天気となります。稜線では、視界不良にも注意が必要です。

また、午後は太平洋側の山域でやや風の強まる所もありそうです。

■19日 (日)
日本海から低気圧が接近し、北部の山域を中心に雨の降りやすい天気となります。

また、午後は北部日本海側の山域を中心に風が強く吹くため注意が必要で、特に稜線では暴風に警戒が必要です。

■20日 (月)
前線や湿った空気の影響が続くため、北部の山域を中心に雨の降りやすい天気となります。

一方、磐梯山や安達太良山など、福島県方面の山域では午前を中心に青空の広がるところもありそうです。

午後は天気急変のおそれがあるため、早めの下山がおすすめです。風は次第に弱まりますが、日本海側の山域では午前を中心にやや強く吹きそうです。
山の天気予報(東北)

【東日本】登山は日曜日と月曜日がおすすめ

北アルプスの人気ランキングと山頂の天気

■18日 (土)
湿った南東風の影響で東海や関東の山域を中心に曇りや霧、雨の所が多くなります。

南アルプスや中央アルプス、北アルプスでは雲が広がりやすいものの、午前を中心に日差しの出るタイミングもあると見ています。

ただ、南・中央アルプスでは昼頃から、北アルプスでは夕方からにわか雨や雷雨となる可能性があるため、天気の急変には注意が必要です。

■19日 (日)、20日 (月)
高気圧の勢力圏内となりますが、湿った空気の影響を受けます。

中部山岳エリアでは、午前を中心に晴れ間が期待できそうです。ただし、午後は雲や霧がかかりやすくなり、にわか雨や雷雨となる可能性もあるため、早出早着が大切です。

なお、静岡や南関東の山域では、湿った南東風の影響で雲や霧が発生する可能性があります。
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【西日本】登山は日曜日と月曜日がおすすめ

中国の人気ランキングと山頂の天気

■18日 (土)
晴れる所もありますが、湿った空気の影響で雲がかかりやすく、霧の出る所や雨の降る所があります。また、午後は天気急変や雷雨に注意が必要です。

■19日 (日)、20日 (月)
おおむね晴れる時間が多いですが、雲がかかる時間帯もありそうです。午後は、にわか雨に注意が必要です。
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山での天気急変のサイン

山の天気は変わりやすく晴れている日も安心できません。登山中に次のような変化を感じたら、速やかに下山や待避の用意をしてください。

・急に涼しい風が吹き始める
・雷鳴が聞こえ始める
・モクモクとした黒い雲が近づいてくる
・沢の水かさが急に増えたり濁ってくる

落雷や急な増水で命の危険と直面することもあるため、これらを頭に入れておくことは必須です。

登山に行く際に

<情報の確認>
山へ行く前日までだけでなく、当日の朝にも必ず最新の天気予報を確認するようにしてください。その際、「大気の状態が不安定」、「山沿いを中心に天気急変に注意」などが聞かれたら、中止・延期をする判断も必要です。

<出発時間>
雷は午後に多くなるため、なるべく朝早くに出発し、山頂へは昼前までに到着できるように計画して出発するのが基本です。

<雷への対処>
避難する場所が少ない山では、両足を揃えて膝を折り、上半身は前かがみで耳を塞ぐという姿勢で雷雨の通過を待つのが正しい対処法となります。木の根元で雨宿りをするのは危険です。

<雨・寒さ対策>
急な雨に見舞われ、衣服が濡れてしまうと、体感温度が一気に下がり低体温症になる危険性があります。レインコートなどの雨具やエマージェンシーシートを持参し、濡れても乾きやすい服を着ていくようにしてください。

登山を楽しむためには、山の気象リスクを把握することも大切ですが、自分の体力・技術などに見合った山を選び、しっかりと登山計画を立てるのが重要です。

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天気のプロが届ける山岳予報〜その想いとは〜
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
-よせみてさん

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