【猛暑・大雨・ゲリラ雷雨、荒天相次ぐ】ウェザーニュース for business 振り返り(2026/07/13〜07/19)
熱中症警戒アラートが連日発表、全国的な猛暑が続く
週はじめの7月13日(月)は九州南部の梅雨明けが発表されました。平年より2日早く、昨年と比べると16日遅い梅雨明けで、今年の梅雨の日数は42日間にのぼります。
梅雨明けした当日から近畿以西の15地域に熱中症警戒アラートが発表され、以降は日を追うごとに発表地域が拡大しました。14日(火)は中部・西日本の17地域、15日(水)は東北から九州の25地域に及び、16日(木)には27地域(今季最多)を記録しています。15日は猛暑日地点数が150地点以上、真夏日地点数は今年最多の700地点以上に上りました。17日(金)にはアメダス遠軽で11時10分に35.6℃を観測し、北海道でも今年初の猛暑日となっています。屋外作業や輸送・物流を担う企業にとって、熱中症リスクへの対応が急務となった一週間でした。
梅雨明けした当日から近畿以西の15地域に熱中症警戒アラートが発表され、以降は日を追うごとに発表地域が拡大しました。14日(火)は中部・西日本の17地域、15日(水)は東北から九州の25地域に及び、16日(木)には27地域(今季最多)を記録しています。15日は猛暑日地点数が150地点以上、真夏日地点数は今年最多の700地点以上に上りました。17日(金)にはアメダス遠軽で11時10分に35.6℃を観測し、北海道でも今年初の猛暑日となっています。屋外作業や輸送・物流を担う企業にとって、熱中症リスクへの対応が急務となった一週間でした。
山陰・近畿北部で高潮 大潮・高海水温・吹き寄せ効果が重なる
14日(火)夜から16日(木)にかけて、山陰から近畿北部の沿岸部で高潮が発生しました。島根県・山口県・兵庫県・京都府の各地にレベル4の高潮危険警報が相次いで発表され、兵庫県豊岡市では津居山漁港の競り場や周辺住宅街の道路が冠水しています。京都府舞鶴でも16日16時に観測潮位が61cm(潮位偏差18cm)に達し、道路冠水の報告も寄せられました。
今回の高潮は、大潮の時期による天文潮位の高まり、夏季の高い海水温による海水膨張、そして台風9号から変わった温帯低気圧が日本海を進んだことによる西風の吹き寄せ効果、この三つの要因が重なったことで発生したとみられます。台風の直撃がなくても高潮による浸水被害が生じうることを示しており、沿岸部に拠点を持つ企業には引き続き警戒が必要です。
>>高潮リポートを見る
>>台風9号は温帯低気圧に変わる、13日間の長期間の活動
今回の高潮は、大潮の時期による天文潮位の高まり、夏季の高い海水温による海水膨張、そして台風9号から変わった温帯低気圧が日本海を進んだことによる西風の吹き寄せ効果、この三つの要因が重なったことで発生したとみられます。台風の直撃がなくても高潮による浸水被害が生じうることを示しており、沿岸部に拠点を持つ企業には引き続き警戒が必要です。
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北日本で大雨、7月の観測史上1位の雨量も
13日(月)は東北南部〜関東付近に前線が停滞。日本海から流れ込む暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、周辺では局地的に雨雲が発達していました。
特に、東北南部や新潟県付近で局地的に雨が強まり、福島県桧枝岐では複数の観測記録を更新しました。11時30分までの3時間降水量は73.0mm、13時00分までの6時間降水量は112.0mmに達し、それぞれ7月の観測史上1位の記録を更新しました。
また、18日(土)〜19日(日)の早朝にかけて北海道では、低気圧や梅雨前線の影響で断続的な強雨となりました。24時間雨量は北海道白老町・森野で190.0mm、登別市で187.0mmなど200mmに迫る雨を観測。豊浦町・大岸や洞爺湖町・洞爺湖温泉では7月として観測史上1位の記録を更新しました。
特に、東北南部や新潟県付近で局地的に雨が強まり、福島県桧枝岐では複数の観測記録を更新しました。11時30分までの3時間降水量は73.0mm、13時00分までの6時間降水量は112.0mmに達し、それぞれ7月の観測史上1位の記録を更新しました。
また、18日(土)〜19日(日)の早朝にかけて北海道では、低気圧や梅雨前線の影響で断続的な強雨となりました。24時間雨量は北海道白老町・森野で190.0mm、登別市で187.0mmなど200mmに迫る雨を観測。豊浦町・大岸や洞爺湖町・洞爺湖温泉では7月として観測史上1位の記録を更新しました。
関東で相次ぐゲリラ雷雨 群馬では1時間に約100mmの記録的短時間大雨も
16日(木)〜17日(金)にかけて、関東各地で大気の状態が不安定となり、ゲリラ雷雨が相次ぎました。栃木県では佐野市で1時間に38.0mm、真岡市で33.5mmの激しい雨が観測され、埼玉県富士見市では道路冠水の報告も寄せられています。17日(金)には千葉県の勝浦・鴨川で1時間40mm超の強雨が観測され、JR外房線が運転見合わせとなりました。同日夕方には群馬県太田市付近で1時間に約100mmの雨量が観測され、気象庁は「気象災害速報・記録的短時間大雨情報」を発表。一部地域にはレベル4の大雨危険警報も出されました。
大気の不安定化は、気温の急上昇と前線の南下が重なったことで引き起こされたとみられます。上空の西風に乗って雨雲が発達・衰弱を繰り返しながら東進し、広い範囲で突発的な強雨をもたらしました。沿岸部から内陸まで被害が及んでおり、引き続き急な天候変化への警戒が必要です。
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>>東京や神奈川にレベル4大雨危険警報、冠水・マンホールから水が噴き出す
>>栃木県内で非常に激しい雨 レベル4危険警報を発表
>>群馬県で1時間に約100mmの猛烈な雨 気象防災速報・記録的短時間大雨
>>深夜に関東北部で大雨 群馬県から栃木県で冠水被害相次ぐ
大気の不安定化は、気温の急上昇と前線の南下が重なったことで引き起こされたとみられます。上空の西風に乗って雨雲が発達・衰弱を繰り返しながら東進し、広い範囲で突発的な強雨をもたらしました。沿岸部から内陸まで被害が及んでおり、引き続き急な天候変化への警戒が必要です。
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線状降水帯・豪雨リスク情報バージョンアップ
2026年7月15日、ウェザーニュース for business の線状降水帯・豪雨リスクをバージョンアップしました。今回のバージョンアップにより、気象庁が2026年5月下旬より運用を開始した「今後3時間以内に線状降水帯による大雨のおそれのある領域」の表示、気象庁の「線状降水帯発生情報」と「線状降水帯直前予測」の発表地域を一覧で確認できる機能が追加されました。また、スマートフォンアプリからでも線状降水帯の発生状況および今後の予測が確認可能となり、Push通知が計4種類に拡充されました。線状降水帯の発生段階での監視だけでなく、予測段階から発生直前まで、現場の早期判断と安全確保をより幅広い場面で支援できるコンテンツとして、ご活用いただけるようになりました。
>>詳しくはこちら
>>線状降水帯・豪雨リスクを見る
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