台風7号(メーカラー)接近で明日は沖縄で風雨強まる 西日本〜関東も大雨のおそれ

2026-06-25 16:08 ウェザーニュース

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6月25日(木)16時の推定で、台風7号(メーカラー)は沖縄・宮古島にかなり近づいているとみられます。明日26日(金)は沖縄本島で風雨が強まる見込みです。

台風7号と台風8号(ヒーゴス)、梅雨前線の影響で西日本から関東は大雨となるため警戒をしてください。
▼台風7号 6月25日(木)16時推定
 中心位置   宮古島の南東約100km
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     北東 15 km/h
 中心気圧   985 hPa
 最大風速   30 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 40 m/s
最新の台風7号情報

▼台風8号 6月25日(木)15時
 中心位置   フィリピンの東
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     北西 30 km/h
 中心気圧   998 hPa
 最大風速   23 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 35 m/s
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沖縄本島は明日の午前中が風雨のピーク

台風7号は今夜にかけて宮古島の東を通過します。最大瞬間風速は宮古島で21.5m/s、石垣島で20.4m/sを観測し、さらに風の強まるおそれがあるため警戒が必要です。

明日26日(金)は沖縄本島の西の海上を通過する予想となっています。中心が西側を通るため台風の中心の東〜南に広がる活発な雨雲がかかる見込みです。明日の未明から昼頃にかけて沖縄本島は雨のピークとなり、局地的には1時間に50mm以上の非常に激しい雨の降るおそれがあります。

雨に加えて風も強まり暴風となるため、明日の午前中は外出が危険な状況になる見通しです。風雨の強い時間帯は外出を避け、避難を行う場合は今日のうちに済ませるようにしてください。
最大10日先まで延長 台風進路予測Max(要ログイン)
世界各国の進路予想(要ログイン)
大陸から梅雨前線に沿って流れ込む湿った空気と、台風周辺の湿った空気が合流することで梅雨前線の活動が活発になっています。

九州北部や中国地方では明日26日(金)の夕方まで断続的に雨が降る見込みです。九州北部ではすでに400〜500mmの雨の降っている所があり、さらなる雨による災害発生のリスクが高い状況です。

また、台風7号の進路に近い太平洋側は27日(土)も激しい雨の降るおそれがあります。
大雨ピンポイント影響予測(要ログイン)

台風8号は弱まっても東海、関東に激しい雨を降らせる

台風8号はこの先もあまり発達せずに北上し、明日26日(金)には勢力を落として日本の南で熱帯低気圧に変わる予報です。

台風としては弱まるものの、活発な雨雲を伴ったまま本州に近づくとみられます。台風7号の周囲を吹く風によって明後日27日(土)は加速しながら東海や関東に近づき、激しい雨を降らせるおそれがあるため油断ができません。

東海や関東の沿岸部では1時間雨量のポテンシャル(想定しうる最大)が80mm以上で、実際にこれだけの雨が降った場合は大規模な道路冠水や浸水被害などが起きる水準です。

台風8号由来の発達した雨雲と、台風7号本体の通過で雨のピークが2回となる可能性もありますので、最悪の場合に備えて大雨への対策を十分にしておくことを推奨します。
台風8号の進路
世界各国の進路予想(要ログイン)
27日(土)夕方までの雨量は九州北部や四国から関東の太平洋側の多い所で200mm以上、東海の山沿いなど局地的には300mm以上に達する見込みです。

土砂災害や河川の増水・氾濫、低地の浸水などに厳重な警戒が必要です。

台風の進路によっては大阪市や名古屋市、東京都心などの大都市圏でも大雨になる可能性があります。現時点では150mm以上の雨量が予想され、短時間の激しい雨による都市河川の急な増水や内水氾濫などが発生してもおかしくありません。
大雨ピンポイント影響予測(要ログイン)

台風の発生が増え始める時期

平年の台風発生数
今年は1月から6月まで毎月台風が発生しています。1951年からの統計で、1月から6月まで毎月台風が発生したのは1965年、2015年と今年2026年の3回のみです。

6月の台風発生数の平年値は1.7個で、例年台風の発生が増え始める時期です。今年も台風シーズンに向けて大雨や暴風への対策を進めるようにしてください。
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台風の名前

北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風7号の名前「メーカラー(Mekkhala/เมขลา)」はタイが提案した名称で、雷の天使の名前からとられています。

台風8号の名前「ヒーゴス(Higos)」は米国が提案した名称で、いちじくを意味するチャモロ語からとられています。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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