台風7号(メーカラー)はあす沖縄・先島に接近
台風8号(ヒーゴス)は海上で衰弱見込み

2026-06-24 16:41 ウェザーニュース

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6月24日(水)15時現在、強い勢力の台風7号(メーカラー)は今朝よりさらに速度を落として沖縄の南を北上しています。明日には沖縄の先島諸島に接近する予想で、27日(土)は西日本や東日本も影響に注意が必要です。

台風8号(ヒーゴス)はマリアナ諸島を西進しています。南の海上で衰弱する予想に変わりました。
▼台風7号 6月24日(水) 15時
 中心位置   沖縄の南
 大きさ階級  //
 強さ階級   強い
 移動     北 ゆっくり
 中心気圧   970 hPa
 最大風速   35 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 50 m/s
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▼台風8号 6月24日(水) 15時
 中心位置   マリアナ諸島
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     西北西 15 km/h
 中心気圧   1000 hPa
 最大風速   20 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 30 m/s
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台風7号 沖縄・先島諸島はあす荒天、27日(土)は西日本〜東日本へ

台風7号は衰弱を続けていて、中心付近の気圧は970hPaになりました。速度はゆっくりになり、沖縄の南を北上しています。

今後は次第に北東に進路を変えながら、明日25日(木)には沖縄県の宮古島付近へ、明後日26日(金)頃には沖縄本島へ接近する予想です。その後27日(土)は徐々に速度を上げて、九州の南〜四国沖を通り本州の南岸を東進する可能性が高くなっています。

沖縄付近を通過する頃までは暴風域を伴っている予想ですが、本州接近時には暴風域がなくなる予報に変化しました。
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台風7号 西日本を中心に台風接近前から大雨

台風7号は衰弱傾向であるものの、暴風域を伴ったまま先島諸島や沖縄本島に近づく予想です。先島諸島に加え、沖縄本島近海でもうねりが出はじめました。先島諸島では3m近い高波となっている所があります。

最新の予報では、台風の中心は島の近くを進む可能性が高くなっています。先島諸島では明日25日(木)は徐々に風が強まり、午後は宮古島を中心に風雨が強まって荒れた天気となる見通しです。沖縄本島や鹿児島県の奄美地方には26日(金)に最も近づき、影響が大きくなるおそれがあります。飛ばされやすいものは早めに屋内へ仕舞い、荒天時の不要不急な外出は控えてください。

台風はその後、西日本や東日本にも影響を及ぼす可能性があります。停滞する梅雨前線に向かって台風周辺の非常に湿った空気が流れ込むことで前線の活動が活発になる見込みです。台風本体が通過するまで断続的に雨が降り、総降水量が増加することが考えられます。

27日(土)朝までに新たに予想される降水量は、九州から瀬戸内にかけての広い範囲で200mm以上、局地的には300mm以上の見通しです。九州や四国ではすでに24時間降水量が150〜200mmの所があり、さらに同じかそれより多い雨が降ることが予想されています。これだけの雨が降った後に台風が近づくため、土砂災害や河川の増水・氾濫、低地の浸水など災害発生の危険性が高まる見込みです。早めの備えが欠かせません。
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台風7号 台風の暴風域に入る確率

5日先までに台風の暴風域に入る確率が25%以上の地域は以下の通りです。(気象庁)
 鹿児島県(奄美地方除く)         
  種子島・屋久島地方            28 %
 奄美地方                  48 %
 沖縄本島地方                64 %
  本島北部・中南部(慶良間・粟国諸島除く)  59 %
  慶良間・粟国諸島             64 %
  久米島                  52 %
 宮古島地方                 64 %

台風8号 南の海上で衰弱する予報に変化

台風8号はほとんど発達していません。最新の進路予想を見ると、明日にかけて西寄りに進んだあとは徐々に北寄りに進路を変えて、明後日26日(金)には日本の南で熱帯低気圧に変わる予報になりました。

台風として近づく可能性は低くなったものの、周辺の湿った空気は台風7号周辺の湿った空気と合わさって梅雨前線に流れ込むことが考えられます。引き続き最新情報に注意が必要です。
台風8号の進路
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台風の発生が増え始める時期

平年の台風発生数
今年は1月から6月まで毎月台風が発生しています。1951年からの統計で、1月から6月まで毎月台風が発生したのは1965年、2015年と今年2026年の3回のみです。

6月の台風発生数の平年値は1.7個で、例年台風の発生が増え始める時期です。今年も台風シーズンに向けて大雨や暴風への対策を進めるようにしてください。
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台風の名前

北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風7号の名前「メーカラー(Mekkhala/เมขลา)」はタイが提案した名称で、雷の天使の名前からとられています。

台風8号の名前「ヒーゴス(Higos)」は米国が提案した名称で、いちじくを意味するチャモロ語からとられています。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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