西日本は明日から局地的な強雨の可能性
太平洋側は3日(水)にかけ大雨に厳重警戒

2026-05-31 12:27 ウェザーニュース

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台風6号(チャンミー)が沖縄の南を北上しています。

西日本では明日6月1日(月)から局地的に雨が強まり、明後日2日(火)から3日(水)にかけて太平洋側を中心に大雨に厳重な警戒が必要です。

東日本も3日(水)は広い範囲で大雨のおそれがあります。

台風の中心が近づく前から局地的に雨雲発達

台風6号は明日の夜遅くに沖縄本島付近を通過する予想です。伊豆諸島南部から九州の南の海上には梅雨前線がのびていて、台風の北上とともに九州南部へと近づく見込みになっています。

また、梅雨前線の北側に別の前線があるとみられ、先行して九州や四国へかかる見通しです。
実況・予想天気図実況・予想天気図
このため、明日の西日本は太平洋側から天気が下り坂に向かい、九州や四国の早い所では午前中からにわか雨の可能性があります。午後は中国や近畿にも雨の範囲が拡大する見込みです。
台風と高気圧の間を吹く南東からの風によって湿った空気が流れ込むため、前線付近では局地的に雨雲が発達する可能性があります。特に深夜以降は雨の強まりに注意が必要です。
PCで数値予報モデルを見る「ウェザーニュースPro」

南東斜面は総降水量が300mmを超えるおそれ

2日(火)になると台風6号は太平洋高気圧の縁に沿う形で奄美付近を通過しながら、進路を次第に東寄りに変える見通しです。昼頃には鹿児島県の種子島・屋久島付近へ、夜にかけては四国南岸へ進む可能性が高くなっています。

台風は海面水温の低い領域を進むため、次第に勢力を弱めるものの、暴風域を伴った状態で西日本南岸を進む予想です。
梅雨前線やその北側の前線は西日本〜東日本の南岸をゆっくりと北上し、雨の範囲が拡大します。九州太平洋側や四国太平洋側には、台風中心の東〜北東側に広がる活発な雨雲もかかる見込みです。
南東からの湿った風が強く吹き付ける太平洋側を中心に雨雲が発達し、特に南東斜面は地形の影響によって1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨となるおそれがあります。線状降水帯が形成された場合はさらに雨量が増え、1時間に80mm以上の猛烈な雨のおそれがあります。

最新のコンピューターシミュレーションの計算では、3日(水)昼までの総降水量が多い所で300〜400mmに達する見通しです。土砂災害や河川の増水・氾濫、低い土地の浸水など大雨災害に厳重な警戒が必要です。
大雨ピンポイント影響予測(要ログイン)
東日本も3日(水)は東海から甲信南部、関東の広い範囲で大雨となるおそれがあります。東京都心など平野部でも交通機関等にも影響が出る可能性があるため、こまめに最新の情報を確認して安全を第一に行動するようにしてください。
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