欧州熱波 パリで32℃超が1週間以上続く予想 フランス南西部は体温並み
ヒートドームが欧州を覆い、平年を10〜15℃上回る高温
今回の記録的高温は、西ヨーロッパに居座る「ヒートドーム」が原因です。勢力の強い高気圧の下では下降気流が強まり、断熱圧縮によって地表付近の気温が急上昇します。さらに、北アフリカ・スペイン方面から暖かい空気がフランスやイギリスへと流れ込んでいることも、高温に拍車をかけています。
フランス各地で5月の最高気温を更新
フランスの気象当局によると、現地時間の26日(火)はフランス全土の平均気温が24.9℃に達し、5月として観測史上最高の日となりました。27日(水)も暑さは続き、 一部の地域では体温並みの36℃台を観測しています。
パリ中心部では23日(土)から最高気温が32℃以上の日が続いています。30日(土)まで32℃以上が続く可能性があり、8日連続となれば5月としては観測史上かつて例がありません。真夏を含めてもパリで32℃を8日以上連続で超えたのは、1947年7〜8月・1976年6〜7月・2003年8月の3回しかなく、まさに異例の暑さです。
28日(木)はフランス南西部を中心に更に気温が上昇し、局地的には38℃前後に達する可能性があります。気象当局は熱波の警戒情報を発表し、こまめな水分補給を行ったり、気温の高い時間帯の外出を避けるとともに、高齢者・乳幼児・持病のある方への特別な配慮を強く呼びかけています。
フランス周辺の警報の状況をアプリで見るフランス周辺の警報の状況
パリ中心部では23日(土)から最高気温が32℃以上の日が続いています。30日(土)まで32℃以上が続く可能性があり、8日連続となれば5月としては観測史上かつて例がありません。真夏を含めてもパリで32℃を8日以上連続で超えたのは、1947年7〜8月・1976年6〜7月・2003年8月の3回しかなく、まさに異例の暑さです。
28日(木)はフランス南西部を中心に更に気温が上昇し、局地的には38℃前後に達する可能性があります。気象当局は熱波の警戒情報を発表し、こまめな水分補給を行ったり、気温の高い時間帯の外出を避けるとともに、高齢者・乳幼児・持病のある方への特別な配慮を強く呼びかけています。
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イギリスの暑さは落ち着く
26日(火)にロンドン郊外で35.1℃を観測し、5月の国内最高記録を更新したイギリスでは、ヒートドームが南に後退したことで暑さが落ち着きました。27日(水)は国内の最も高い所でも31.8℃、ヒースロー空港では30℃を割り込んでいます。
関連記事「5月の国内最高気温を82年ぶりに更新」
28日(木)は一旦、暑さがぶり返すものの、週末以降は気温が下がり、来週のロンドンは最高気温が20℃前後となる予想です。
ウェザーニュース 世界天気サイト
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