気象庁 新たな防災気象情報運用開始
警戒レベルの数字表記&「危険警報」の新設
これまで名称だけでは危険度が分かりにくかった警報や注意報ですが、新ルールでは大雨・土砂災害・高潮・氾濫の情報名に警戒レベルの数字が付与されます。また、これまで「注意報」「警報」「特別警報」という名称しかありませんでしたが、新たに「警戒レベル4」相当の情報として「危険警報」が追加されました。
変更例:
「大雨警報(浸水害)」→「レベル3 大雨警報」
「高潮特別警報、高潮警報」→「レベル4高潮 危険警報」
これにより、情報を見ただけで「今どのくらい危険が迫っているか」が一目でわかるようになります。
レベル3が出たら:ご高齢の方など避難に時間がかかる方は行動を開始し、それ以外の方も避難の準備を始めてください。
レベル4(危険警報)が出たら: 速やかに安全な場所へ逃げてください。
レベル5が出たら: すでに極めて危険な状況、または災害が発生している状態です。命を直接守る行動をとってください。
変更例:
「大雨警報(浸水害)」→「レベル3 大雨警報」
「高潮特別警報、高潮警報」→「レベル4高潮 危険警報」
これにより、情報を見ただけで「今どのくらい危険が迫っているか」が一目でわかるようになります。
レベル3が出たら:ご高齢の方など避難に時間がかかる方は行動を開始し、それ以外の方も避難の準備を始めてください。
レベル4(危険警報)が出たら: 速やかに安全な場所へ逃げてください。
レベル5が出たら: すでに極めて危険な状況、または災害が発生している状態です。命を直接守る行動をとってください。
レベル○土砂災害警報・注意報に統一
新ルールでは、土砂災害に関する防災情報の名称と仕組みも大きく変わりました。これまでの「大雨警報(土砂災害)」「土砂災害警戒情報」といった名称は、レベルごとに呼び方がバラバラで分かりにくいと指摘されていました。今回の改善で、「レベル○土砂災害〇〇」と統一された名称になり、とても見分けやすくなっています。
「レベル3警報」は本当に危ないときだけ出る
従来、大雨警報(土砂災害)の発表のうち、実際にはレベル4に達しなかった"空振り"は1,616回(令和5年6〜9月)ありました。新方式では同様のケースが280回に大幅減少する見込みです。ただし、状況が急変するとレベル3をスキップしてレベル4がいきなり発表されるケースも見込まれます。「レベル3が出ていないから大丈夫」とは思わないようにしてください。
「早期注意情報」を使えば最大5日前から準備できる
「早期注意情報(警戒レベル1)」では、5日先までに警報級の大雨や土砂災害になる可能性を事前に確認できます。また「時系列情報」では、翌日までの気象状況の見通しを1日4回更新で確認可能。以前より細かい時間幅で情報が提供されるため、避難のタイミングを前もって考えることができます。
「レベル3警報」は本当に危ないときだけ出る
従来、大雨警報(土砂災害)の発表のうち、実際にはレベル4に達しなかった"空振り"は1,616回(令和5年6〜9月)ありました。新方式では同様のケースが280回に大幅減少する見込みです。ただし、状況が急変するとレベル3をスキップしてレベル4がいきなり発表されるケースも見込まれます。「レベル3が出ていないから大丈夫」とは思わないようにしてください。
「早期注意情報」を使えば最大5日前から準備できる
「早期注意情報(警戒レベル1)」では、5日先までに警報級の大雨や土砂災害になる可能性を事前に確認できます。また「時系列情報」では、翌日までの気象状況の見通しを1日4回更新で確認可能。以前より細かい時間幅で情報が提供されるため、避難のタイミングを前もって考えることができます。
洪水警報・注意報は廃止、指定河川ごとの氾濫警報の発表へ
これまでは、全国に約400指定されている洪水予報河川では、「指定河川洪水予報」として、実測と予測水位を元に氾濫注意情報や氾濫発生情報などを発表していました。その他の河川では、実測による河川ごとの水位到達情報や、市町村ごとに洪水警報・洪水注意報が発表されていました。
今回の変更により、河川ごとに発表される氾濫に関する注意報警報等が新設されました。こちらは洪水予報河川の外水氾濫を取り扱う情報として運用されます。また、これまでなかった河川の氾濫に関する特別警報が新設され、「〇〇川レベル5氾濫特別警報」といった形式で、氾濫が差し迫ったときに発表されるようになります。
洪水予報河川以外の河川に関しては、大雨に関する情報(大雨警報、大雨注意報など)として、市町村ごとに発表されるようになります。
ウェザーニュース for business・Proでは、従来「河川水位情報」というメニューで情報提供していましたが、今回の変更でメニュー名を「氾濫警報・河川水位情報」と改めました。指定河川の線をクリックすると、最新の氾濫警報・注意報、各河川が影響する市区町村(二次細分)をご確認いただけます。
また、「気象警報・可能性情報」メニュー内でも二次細分ごとに発表内容に氾濫警報・注意報を含めて表示しています。
今回の変更により、河川ごとに発表される氾濫に関する注意報警報等が新設されました。こちらは洪水予報河川の外水氾濫を取り扱う情報として運用されます。また、これまでなかった河川の氾濫に関する特別警報が新設され、「〇〇川レベル5氾濫特別警報」といった形式で、氾濫が差し迫ったときに発表されるようになります。
洪水予報河川以外の河川に関しては、大雨に関する情報(大雨警報、大雨注意報など)として、市町村ごとに発表されるようになります。
ウェザーニュース for business・Proでは、従来「河川水位情報」というメニューで情報提供していましたが、今回の変更でメニュー名を「氾濫警報・河川水位情報」と改めました。指定河川の線をクリックすると、最新の氾濫警報・注意報、各河川が影響する市区町村(二次細分)をご確認いただけます。
また、「気象警報・可能性情報」メニュー内でも二次細分ごとに発表内容に氾濫警報・注意報を含めて表示しています。
例外:雪や風の運用に変更なし
世界の気象・防災情報を一つのアプリで
最新版のウェザーニュースアプリでは、世界の警報や地震情報が確認できるようになったのに加えて、海外でも日本と変わらない「1kmメッシュ・5分ごと」という超高解像度の天気予報が利用可能になりました。現地の気象局発表の情報よりも遥かに細かい気象情報を、いつものお天気アプリで確認できます。また人気の雨雲レーダーも全世界に対応し、30時間先まで10分間隔の雨雲予測を実現。さらに海外でも雨雲アラームを受け取れるようになりました。
いよいよ本州付近も本格的な雨のシーズンに突入します。会社の仲間や施設の安全確保、ご自身やご家族の防災対策に、これからもウェザーニュースのサービスをお役立てください。
<関連記事・参照>
» 気象業務法の改正で何が変わる?その②
» 世界の気象・防災情報を一つのアプリで ウェザーニュースアプリが全世界対応
» 気象庁報道発表資料(気象庁HPへ遷移します)
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