気象庁3か月予報
今年も暑い夏 エルニーニョ現象の動向注目

2026-05-19 15:27 ウェザーニュース

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今日5月19日(火)に気象庁は6月から8月までの夏の期間の3か月予報を発表しました。今年の夏も全国的に平年よりも気温が高い予想です。エルニーニョ現象の動向によっては猛暑のおそれもあり、暑さへの備えが必須になります。
長期予報 この先3か月の天候見解

偏西風が日本の北を流れ暖気に覆われやすい

夏の天候に大きな影響を与える太平洋高気圧は平年より北への張り出しが強い一方で、日本の南への張り出しは弱まるとみられます。上空の高い所を覆うチベット高気圧は日本付近への張り出しは平年程度の見通しです。

エルニーニョ現象が発生する可能性が高く、太平洋赤道域の東部から中部で海面水温が高くなり、モンスーンの西風が強まります。このため、フィリピンの東から太平洋中部で積乱雲の発生が多くなる予想です。

上空を吹く強い西寄りの風、偏西風は平年よりもやや北を流れるとみられ、日本列島は暖かな空気に覆われやすくなります。
関連記事「エルニーニョ現象時の特徴に近づく」

今年も猛暑の可能性 熱中症対策は必須

向こう3か月の気温
3か月の平均気温は沖縄から北海道にかけて全国的に平年よりも高い予想です。6月から8月の月別にみても、8月の北海道が平年並みか高い予想となっているほかは、全て平年より高く、梅雨の時期から真夏にかけて気温の高い状態が続くとみられます。

昨年まで3年連続で記録的な猛暑になっていて、今年もかなり厳しい暑さになる見通しです。

すでに猛暑日を観測するなど早い暑さの訪れとなっています。エアコンの掃除など暑さへの対策は早めに準備しておくようにしてください。
関連記事「エアコン試運転の基本」

梅雨時期の大雨や台風の動向に注意

向こう3か月の降水量
3か月の平均降水量は全国的にほぼ平年並みとなる予想です。梅雨入りは間近に迫っていて、現時点では梅雨明けは平年に近い7月上旬から中旬頃になるとみられます。

平年並みとはいえ、1年の中でも最も大雨災害の多い時期ですので、警戒は怠らないようにしてください。

また、太平洋高気圧が日本の南への張り出しが弱いこと、エルニーニョ現象やモンスーンの強化によりフィリピンの東の海上から太平洋中部では積乱雲が発達しやすくなる見込みです。台風の発生につながり、高気圧の弱まるタイミングと台風の発生が重なると、日本に近づくことも考えられます。
【地点別】東京の週ごとの3か月分天気傾向(会員メニュー)
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