みどりの日は暴風の影響で屋外イベントが中止に 気象データで振り返る
広い範囲で強い南〜南西風の暴風
日本海で低気圧が急速に発達し、等圧線の間隔が狭まり、関東・東海・近畿など広い範囲で強い南〜南西風の暴風となりました。複数の地域に暴風警報が発表され、交通機関にも大きな影響が出ました。
【投稿】風が吹き荒れる(ウェザーリポート)
この暴風の影響を受け、関東や近畿などの屋外イベントの開催が中止となりました。
イベント開催地に近いアメダス観測データを見ると、いずれの地点でも平均風速10 m/sを超える暴風が長時間にわたって継続。最大瞬間風速は平均風速の1.5〜2倍に達しており、テントや大型設備への影響が十分に想定される状況でした。
アメダス千葉(千葉市)
5月3日:最大瞬間風速 19.9 m/s(22:00 )、最大平均風速 12.3 m/s(22:50 )
5月4日:最大瞬間風速 28.5 m/s(06:10 )、最大平均風速 15.7 m/s(07:50 )
アメダス辻堂(藤沢市)
5月3日:最大瞬間風速 14.5 m/s(21:00 )、最大平均風速 10.5 m/s(23:50 )
5月4日:最大瞬間風速 21.5 m/s(03:30 )、最大平均風速 15.0 m/s(04:30 )
アメダス関空島(泉大津市周辺)
5月3日:最大瞬間風速 25.2 m/s(23:00 )、最大平均風速 18.5 m/s(23:00 )
5月4日:最大瞬間風速 16.5 m/s(10:30 )、最大平均風速 15.8 m/s(11:30 )
【投稿】風が吹き荒れる(ウェザーリポート)
この暴風の影響を受け、関東や近畿などの屋外イベントの開催が中止となりました。
イベント開催地に近いアメダス観測データを見ると、いずれの地点でも平均風速10 m/sを超える暴風が長時間にわたって継続。最大瞬間風速は平均風速の1.5〜2倍に達しており、テントや大型設備への影響が十分に想定される状況でした。
アメダス千葉(千葉市)
5月3日:最大瞬間風速 19.9 m/s(22:00 )、最大平均風速 12.3 m/s(22:50 )
5月4日:最大瞬間風速 28.5 m/s(06:10 )、最大平均風速 15.7 m/s(07:50 )
アメダス辻堂(藤沢市)
5月3日:最大瞬間風速 14.5 m/s(21:00 )、最大平均風速 10.5 m/s(23:50 )
5月4日:最大瞬間風速 21.5 m/s(03:30 )、最大平均風速 15.0 m/s(04:30 )
アメダス関空島(泉大津市周辺)
5月3日:最大瞬間風速 25.2 m/s(23:00 )、最大平均風速 18.5 m/s(23:00 )
5月4日:最大瞬間風速 16.5 m/s(10:30 )、最大平均風速 15.8 m/s(11:30 )
1日時点で暴風の可能性が高いことを示唆
今回の暴風は当日突然発生したものではありません。
千葉市周辺の予測に着目すると、1日(金)の時点で、ウェザーニュース for business のスケジュール機能では3日(日)〜4日(月)の強風リスクが既に高確率で示されていました。
スケジュール機能では、イベントの催行基準(しきい値)をあらかじめ設定しておくことで、その日が実施可能かどうかを確率(%)で確認できます。
今回、平均風速10 m/sをしきい値として設定した場合、5月1日の予測段階で4日(月)は赤色(超過確率が高い)で表示されており、2〜3日前の段階で中止・延期の検討できる判断材料が揃っていたことがわかります。
千葉市周辺の予測に着目すると、1日(金)の時点で、ウェザーニュース for business のスケジュール機能では3日(日)〜4日(月)の強風リスクが既に高確率で示されていました。
スケジュール機能では、イベントの催行基準(しきい値)をあらかじめ設定しておくことで、その日が実施可能かどうかを確率(%)で確認できます。
今回、平均風速10 m/sをしきい値として設定した場合、5月1日の予測段階で4日(月)は赤色(超過確率が高い)で表示されており、2〜3日前の段階で中止・延期の検討できる判断材料が揃っていたことがわかります。
気象リスクを管理して、安全な計画を
今回のケースでは、最大瞬間風速が20〜28 m/sに達する暴風が長時間継続しました。このような状況では、テントや大型ステージ設備の転倒・飛散リスクが極めて高く、来場者・スタッフの安全確保のために早期の中止判断が不可欠です。
屋外イベントの安全管理において重要なのは、「当日の実況」だけでなく「2〜3日前の予測」を活用した早期判断です。中止・延期の決定には、会場設営・告知・交通手配など多くの準備が伴うため、前日では間に合わないケースも少なくありません。
ウェザーニュース for business のスケジュール機能は、イベントの催行基準(しきい値)をカレンダーにあらかじめ設定しておくことで、その日が実施可能かどうかを確率(%)で確認できます。延期日の検討や、当日の安全対策の準備にも活用できます。
屋外イベントの安全管理に気象の専門知識を。まずはお気軽にご相談ください。
» スケジュール機能の詳細を見る
屋外イベントの安全管理において重要なのは、「当日の実況」だけでなく「2〜3日前の予測」を活用した早期判断です。中止・延期の決定には、会場設営・告知・交通手配など多くの準備が伴うため、前日では間に合わないケースも少なくありません。
ウェザーニュース for business のスケジュール機能は、イベントの催行基準(しきい値)をカレンダーにあらかじめ設定しておくことで、その日が実施可能かどうかを確率(%)で確認できます。延期日の検討や、当日の安全対策の準備にも活用できます。
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