大型連休期間中に雹(ひょう)

2026-05-10 06:10 ウェザーニュース

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強い寒気の影響で大気が不安定となった5月1日(金)、局地的に雨雲が急発達し、雷・霰(あられ)・雹(ひょう)を伴う激しい天気となった地域がありました。

5月としては強い寒気

1日(金)、上空約5,500m付近で−21℃以下という、5月としては異例の強い寒気が南下。寒気の中心は昼頃に四国付近に達し、午後には近畿、夕方には東海へと東進していきました。

日差しが戻った地域では地表付近と上空との気温差が急拡大し、大気の状態が非常に不安定な状況に。局地的に雨雲が急速に発達し、雷・霰・雹が各地で観測されています。

岡山市内では13時半前後に霰が降ったところが多くあり、一部では積もるほどの量に達しました。

夕方以降は東日本にも拡大

寒気の東進に伴い、夕方から夜にかけては北陸・関東北部・東北でも局地的に霰や雹の観測・目撃情報が相次ぎました。

ウェザーニュース for business の「ひょうアラーム」をご利用のお客様には、霰・雹の降り始め前に通知が届いたケースも確認されています。

ウェザーニュース for business 活用のポイント

<まとめ>
今回は、上空5,500m付近で−21℃以下という5月としては異例の強い寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定な状況となりました。その結果、局地的に雨雲が急発達し、落雷・霰・雹が各地で発生しています。

今回のような大気不安定イベントへの対応には、事前の予測情報と発生後のリアルタイム情報の両方が重要です。事前には発雷確率・ひょうリスク予測・雹アラームを活用することで、発生前からリスクを把握することができます。発生後は雨雲レーダーや落雷リスクモニタリングでリアルタイムの状況を確認。これらを組み合わせることで、より早く・より確実なリスク判断が可能になります。
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