三陸沖でM7.5 三陸沿岸などで津波を観測 昨秋から活動が活発なエリア

2026-04-20 18:13 ウェザーニュース

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4月20日(月)の17時前に三陸沖を震源とするマグニチュード7.5の地震が発生しました。この地震で最大震度5強を観測。東北や北海道の太平洋沿岸に津波警報が発表され、すでに一部の地域に津波が到達しています。
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青森県で最大震度5強を観測

20日(月)16時53分頃、三陸沖を震源とするマグニチュード7.5、深さ約10kmと推定される地震が発生しました。

この地震で青森県階上町で最大震度5強、青森県八戸市、岩手県宮古市、盛岡市、二戸市、花巻市、宮城県登米市などで震度5弱の強い揺れを観測しています。

また、秋田県内陸南部では長周期地震動階級3を観測しました。
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すでに1m近い津波を観測

震源が浅く、規模の大きな地震だったため津波が発生しています。岩手県久慈港では17時34分に0.8m、宮古では17時22分に0.4mの津波を観測しました。

18時00分現在、北海道太平洋沿岸中部、青森県太平洋沿岸、岩手県には津波警報が発表中です。

東北の三陸沿岸は18時台が満潮時刻で、深夜の干潮はそれほど潮位が下がりません。津波による潮位の上昇の影響を受けやすくなるため、警報が解除されるまで海岸や川の河口には近づかないでください。
発表中の津波情報発表中の津波情報

昨年11月や今年3月にも規模の大きな地震

この地震のメカニズムは西北西ー東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型と解析されています。メカニズムは深さから、太平洋プレートが陸のプレートの沈み込む境界付近で発生したとみられます。

三陸沖では昨年11月から地震の活動が活発になっていて、11月9日にはマグニチュード6.9の地震が発生しました。その後もマグニチュード6クラスの地震が度々発生し、今年になってからも3月26日にマグニチュード6.7の地震が起きています。

今後も強い揺れを伴う地震が発生する可能性がありますので、津波に加え揺れに対する警戒も続けてください。
関連記事「週刊地震情報 2026.3.29」

強い揺れのエリアでは明日朝に雷雨のおそれ

また、強い揺れに見舞われた東北では明日21日(火)の未明から朝にかけて寒冷前線が通過する影響で、雨が予想されています。短い時間ではありますが活発な雨雲が通過するタイミングでは雷を伴って強く降るおそれがあります。

揺れが大きかった地域では斜面が不安定になっている可能性があり、普段より少ない雨で土砂災害などが起きてもおかしくありません。

津波の影響がない山沿いの地域では、急な斜面などに近づかないようにしてください。また、落雷による停電に対しても念のため備えが必要です。
雨雲レーダー雨雲レーダー
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