見た目はそっくり?黄色い春の花 タンポポとブタナ(豚菜)の見分け方
タンポポ、ブタナは同じキク科の多年草
まず、タンポポについて、特徴などを教えて頂けますか。
「タンポポはキク科タンポポ属の多年草で、日本で見られる代表的なタンポポには、在来種のニホンタンポポと外来種のセイヨウタンポポがあり、さらにその雑種もあります。
都市部でよく見られるのは繁殖力が強い帰化植物のセイヨウタンポポで、草丈は10~30cm。開花時期は主に3〜5月の春です。
セイヨウタンポポは明治期に北海道札幌市に入ってきて、植物学者の牧野冨太郎博士は当時、『いずれ全国的に広がる恐れがある』と警告したといわれています。
タンポポの花の多くは黄色ですが、西日本には白色のシロバナタンポポとキビシロタンポポという在来種も自生しています」(小山さん)
「タンポポはキク科タンポポ属の多年草で、日本で見られる代表的なタンポポには、在来種のニホンタンポポと外来種のセイヨウタンポポがあり、さらにその雑種もあります。
都市部でよく見られるのは繁殖力が強い帰化植物のセイヨウタンポポで、草丈は10~30cm。開花時期は主に3〜5月の春です。
セイヨウタンポポは明治期に北海道札幌市に入ってきて、植物学者の牧野冨太郎博士は当時、『いずれ全国的に広がる恐れがある』と警告したといわれています。
タンポポの花の多くは黄色ですが、西日本には白色のシロバナタンポポとキビシロタンポポという在来種も自生しています」(小山さん)
タンポポとブタナの見分け方
タンポポとブタナの見分け方を教えてください。
「タンポポとブタナのパッと見は非常に似ていますが、『茎が枝分かれしているか』と『葉に毛があるか』に注目すると、簡単に見分けることができます。
最も確実な違いは茎の形で、これが“一番の見極めポイント”といえるでしょう。タンポポは1本の茎の先に、花が1つだけ咲きます。茎は枝分かれしません。ブタナは1本の茎が途中で枝分かれして、2~3弁の複数の花を付けます。また、タンポポの茎はツルツルしていますが、ブタナの茎には小さなうろこ状の葉(退化した葉)が付いていることがあります。
葉の質感にも違いがあります。タンポポは葉に毛がなく、表面は比較的ツルッとしています。ブタナは葉の両面にびっしりと硬い毛が生えていて、触るとザラザラ・トゲトゲしています。
「タンポポとブタナのパッと見は非常に似ていますが、『茎が枝分かれしているか』と『葉に毛があるか』に注目すると、簡単に見分けることができます。
最も確実な違いは茎の形で、これが“一番の見極めポイント”といえるでしょう。タンポポは1本の茎の先に、花が1つだけ咲きます。茎は枝分かれしません。ブタナは1本の茎が途中で枝分かれして、2~3弁の複数の花を付けます。また、タンポポの茎はツルツルしていますが、ブタナの茎には小さなうろこ状の葉(退化した葉)が付いていることがあります。
葉の質感にも違いがあります。タンポポは葉に毛がなく、表面は比較的ツルッとしています。ブタナは葉の両面にびっしりと硬い毛が生えていて、触るとザラザラ・トゲトゲしています。
背の高さも異なります。タンポポのほとんどは10~30cmと背が低く、地面に近いところで咲いています。一方、ブタナは茎が長く、50cm以上になることもあります。ヒョロヒョロと高く伸び、まるで『ろくろ首』のようにも見えます。
開花時期は、タンポポが主に3~5月の春で、ブタナは5~9月頃の春から秋にかけてという違いもあります」(小山さん)
開花時期は、タンポポが主に3~5月の春で、ブタナは5~9月頃の春から秋にかけてという違いもあります」(小山さん)
天気で変わる、タンポポとブタナの開花リズム
タンポポとブタナには、共通する興味深い特徴もあります。
「ブタナやタンポポは、茎や葉を折ると白い液(乳液)が見られます。
この液体は植物が虫の食害から身を守るためのアルカロイドやタンパク質分解酵素、ゴム質の成分を含んでいるといわれています。強い毒性はありませんが、人によっては肌がかぶれる可能性があるため、触れた後は洗うことをおすすめします。
「ブタナやタンポポは、茎や葉を折ると白い液(乳液)が見られます。
この液体は植物が虫の食害から身を守るためのアルカロイドやタンパク質分解酵素、ゴム質の成分を含んでいるといわれています。強い毒性はありませんが、人によっては肌がかぶれる可能性があるため、触れた後は洗うことをおすすめします。
タンポポもブタナも、花は太陽の光と温度に反応し、朝に開いて夕方に閉じる生活を数日、繰り返します。晴れた日の午前中に花びらを大きく開き、気温が下がる午後や夜、雨の日には花を閉じます。
ですから、それぞれの違いを観察するには晴れた日の午前中がいいでしょう」(小山さん)
道端で黄色い花を見かけたら、タンポポかブタナかの違いを観察してみてはいかがでしょうか。
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ですから、それぞれの違いを観察するには晴れた日の午前中がいいでしょう」(小山さん)
道端で黄色い花を見かけたら、タンポポかブタナかの違いを観察してみてはいかがでしょうか。
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