春の耳鳴り、その原因は? 今すぐできる予防と対策
春の不調で”耳鳴り”?
春は気候をはじめ、生活のカレンダーも節目となるのですが、忙しさや気づかぬストレスなどが重なることもあり、ちょっとした不調に悩まされることも多いようです。
「耳の痛みや耳がつまったようになって聞こえにくいといったことに気づくことはないでしょうか。春は耳鳴りを訴える患者さんが多くなります」と、池袋ながとも耳鼻咽喉科(東京都豊島区)院長・長友孝文先生は話します。
春というと花粉症など鼻の悩みが注目されがちですが、耳鳴りに悩まされる人も多くなる季節だといいます。
「耳の痛みや耳がつまったようになって聞こえにくいといったことに気づくことはないでしょうか。春は耳鳴りを訴える患者さんが多くなります」と、池袋ながとも耳鼻咽喉科(東京都豊島区)院長・長友孝文先生は話します。
春というと花粉症など鼻の悩みが注目されがちですが、耳鳴りに悩まされる人も多くなる季節だといいます。
なぜ、春に耳鳴りが起こるのか
春に耳鳴りが起きやすい理由の1つは、気圧の変化が頻繁に起きがちな春の気候にあるといいます。
「耳の中には中耳(ちゅうじ)という、鼓膜で外と分けられた空間があります。中耳は通常、耳管(じかん)により空気の入れ換えをすることで、外の空気と圧力が同じになるように調整されています。
ところが気圧が短時間で変化すると調整が追いつかず、圧力差により鼓膜や耳管に負担がかかり、炎症を起こすこともあります」(長友先生)
もう1つ、春の天候でよくないのが気温の変化です。
「春は寒暖差が大きいため、自律神経のバランスが乱れやすくなります。自律神経は、主に体を活発にさせる働きの交感神経と、抑える働きの副交感神経があり、バランスを取りながら体の様々な働きを調整しています。切り替えがうまくいかないと起きる不調の1つが耳鳴りなのです。
また、内耳には気圧の変化を感知する“センサー”があり、急激な気圧変化を感知するとその興奮を脳に伝え、自律神経の働きにも影響するとされています」(長友先生)
さらに、花粉症など春のアレルギー症状があると耳鳴りが起きやすくなります。
「花粉症などのアレルギーがあると、鼻づまりなどの症状が起きますが、耳管も調子が悪くなって耳鳴りにつながることがあるのです。日頃から鼻炎のある人や、天気痛を感じやすい人、耳周りの組織が衰えてきている高齢者も耳鳴りが起きやすくなるのです」(長友先生)
「耳の中には中耳(ちゅうじ)という、鼓膜で外と分けられた空間があります。中耳は通常、耳管(じかん)により空気の入れ換えをすることで、外の空気と圧力が同じになるように調整されています。
ところが気圧が短時間で変化すると調整が追いつかず、圧力差により鼓膜や耳管に負担がかかり、炎症を起こすこともあります」(長友先生)
もう1つ、春の天候でよくないのが気温の変化です。
「春は寒暖差が大きいため、自律神経のバランスが乱れやすくなります。自律神経は、主に体を活発にさせる働きの交感神経と、抑える働きの副交感神経があり、バランスを取りながら体の様々な働きを調整しています。切り替えがうまくいかないと起きる不調の1つが耳鳴りなのです。
また、内耳には気圧の変化を感知する“センサー”があり、急激な気圧変化を感知するとその興奮を脳に伝え、自律神経の働きにも影響するとされています」(長友先生)
さらに、花粉症など春のアレルギー症状があると耳鳴りが起きやすくなります。
「花粉症などのアレルギーがあると、鼻づまりなどの症状が起きますが、耳管も調子が悪くなって耳鳴りにつながることがあるのです。日頃から鼻炎のある人や、天気痛を感じやすい人、耳周りの組織が衰えてきている高齢者も耳鳴りが起きやすくなるのです」(長友先生)
耳の違和感を感じたら、こまめな耳抜きを
耳鳴りかなと思ったら、どうしたらよいのでしょうか
「耳に違和感を覚えたら、『耳抜き』をしてみましょう。あくびをしたり、唾を飲み込んだりすると、耳管の開閉が促されて中耳の圧力が調整されます。
普段から、鼻づまりを放置しないようにしましょう。ただし、強く鼻をかむのは鼓膜に過剰な圧力がかかる恐れがあるので止めてください。花粉症やアレルギーのある場合はアレルギー症状を悪化させないよう、それぞれの対策を行うようにします。
基本的なことですが、自律神経のバランスを保つためにも、忙しいときも十分な休息、ストレスをためないなどを心がけましょう。
耳鳴りが続いたり、耳のつまり感、痛みが悪化してくる場合は、速やかに耳鼻咽喉科を受診してください。なお、耳の違和感に加えて発熱や耳だれ、強い痛みなどがあるときは、中耳炎などほかの病気が隠れている場合もあるので直ちに受診します」(長友先生)
日中は暖かくとも朝晩が冷えはまだ続きそうです。体調管理に注意して、不調に気づいたら軽いうちに対処しましょう。
気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
お天気ニュース記事一覧お天気ニュース 記事一覧
※取材協力/池袋ながとも耳鼻咽喉科(https://nagatomo-ent.jp)
「耳に違和感を覚えたら、『耳抜き』をしてみましょう。あくびをしたり、唾を飲み込んだりすると、耳管の開閉が促されて中耳の圧力が調整されます。
普段から、鼻づまりを放置しないようにしましょう。ただし、強く鼻をかむのは鼓膜に過剰な圧力がかかる恐れがあるので止めてください。花粉症やアレルギーのある場合はアレルギー症状を悪化させないよう、それぞれの対策を行うようにします。
基本的なことですが、自律神経のバランスを保つためにも、忙しいときも十分な休息、ストレスをためないなどを心がけましょう。
耳鳴りが続いたり、耳のつまり感、痛みが悪化してくる場合は、速やかに耳鼻咽喉科を受診してください。なお、耳の違和感に加えて発熱や耳だれ、強い痛みなどがあるときは、中耳炎などほかの病気が隠れている場合もあるので直ちに受診します」(長友先生)
日中は暖かくとも朝晩が冷えはまだ続きそうです。体調管理に注意して、不調に気づいたら軽いうちに対処しましょう。
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