東京でスギ花粉の飛散開始 マスクや目薬、部屋干しなど万全の対策を

2026-02-16 16:45 ウェザーニュース

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ウェザーニュースの分析によると、東京都は今日2月16日(月)からスギ花粉の飛散シーズンに入りました。昨年よりも1日遅い飛散開始です。

昨日15日(日)までに千葉県、埼玉県、群馬県が「花粉シーズン」に入り、徐々に花粉飛散のエリアが拡大しています。
ウェザーニュース 花粉観測状況・飛散予想

1都3県で花粉シーズンイン

ウェザーニュースの分析によると、東京をはじめ以下都道府県ではスギ花粉の飛散シーズンに入りました。

▼各地の飛散開始日
2/14:千葉県、埼玉県
2/15:群馬県
2/16:東京都

ウェザーニュースが全国約1000か所に設置した独自の花粉観測機「ポールンロボ」が花粉を観測し始め、ウェザーニュースアプリのユーザーによる花粉症の症状報告も増加中です。

春のような陽気で飛散開始

スギの雄花は、冬の寒さを経験することで休眠から目覚め(休眠打破)、その後は気温の上昇とともに生長し、花粉を飛ばし始めます。

スギの雄花は暖かくなると花粉を飛ばし始め、特に風の強い日は飛びやすくなります。1月は中旬に気温が平年を大きく上回った一方、下旬から2月上旬は上空の強い寒気の影響で気温が平年を下回ったところが多くなりました。

2月中旬になって寒気が北に退いて寒さが和らぎ、気温が上昇した2月14日から16日にかけて東京都を含む関東で飛散が始まったと考えられます。
ピンポイント花粉飛散状況・予想

2月下旬から気温上昇で飛散エリアが急拡大

今後は低気圧と前線が次々と日本付近を通過して天気が周期的に変化します。低気圧が日本海を通過する日は暖かな南風が吹くため、花粉が飛びやすくなります。2月下旬に入ると気温が平年を上回る日が多くなり、スギ花粉の飛散エリアは西日本と東日本を中心に急速に拡大するとみています。

飛散開始となっていないエリアも、症状が出ている方は増えています。症状の出やすい方や気になる方は、晴れて、ある程度気温の上がる日にはマスクや目薬などの対策をしておくのが良さそうです。

この後は、3月中旬にかけて東北北部などの各地でも飛散が始まり、北海道のシラカバ花粉は4月下旬からの飛散になるとみています。
ウェザーニュース 全国の花粉飛散開始予想

花粉シーズンについて

ウェザーニュースでは、全国に約1000台設置した独自の花粉観測機「ポールンロボ」の花粉検知や、ウェザーニュースアプリのユーザーからの花粉症症状の報告をもとに、「花粉シーズン」の発表を行っています。

※花粉シーズン開始判断の目安
・花粉が飛びそうな日に、各都道府県で3割以上のポールンロボが2日以上10個を上回る花粉を観測
・ユーザーの花粉症症状、周辺の研究機関や病院などのダーラム観測データ
以上を参考に総合的に判断しています。

毎日の花粉飛散予想や観測実況
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