週刊地震情報 2026.2.15
千島海溝沿いでM5.2 周辺で複数の有感地震

2026-02-15 09:30 ウェザーニュース

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この1週間に国内で観測された有感地震の回数は、前週に比べるとやや減少しています。北海道の太平洋側や関東周辺での地震が目立ちました。震度3以上の地震は2回発生しています。(2月9日〜15日10時の集計)

国内:北海道東方沖の地震で震度3

北海道東方沖の地震
12日(木)3時00分頃、北海道東方沖を震源とするマグニチュード5.2、深さ0kmと推定される地震が発生しました。この地震で北海道根室市で最大震度3、釧路市、標茶町、標津町、羅臼町などで震度2の揺れを観測しています。

北海道東方沖を震源とする最大震度3以上の地震は、2025年5月以来、約9か月ぶりです。地震のメカニズムは北西ー南東方向に圧力軸を持つ逆断層型と解析されています。

そのほかにも13日(金)に択捉島南東沖でマグニチュード5.3、11日(水)には釧路地方中南部でマグニチュード3.9の地震が起きるなど、千島海溝沿いの有感地震がいくつか発生しています。

巨大地震の発生が懸念されているエリアですので、引き続き活動状況を注視する必要があります。

国内:新潟県下越地方で深発地震

新潟県下越地方の地震
13日(金)13時59分頃、新潟県下越地方を震源とするマグニチュード4.7、深さ172kmと推定される地震が発生しました。この地震で新潟県長岡市、三条市、福島県大熊町、茨城県日立市、常陸太田市、笠間市、ひたちなか市などで震度1の揺れを観測しています。

新潟県の陸域の地震は、2004年の新潟県中越地震に代表される、深さが10km前後の浅いものが大半で、今回のような深さ100km以上の深発地震は2020年8月以来、約5年半ぶりです。

深発地震に特有の異常震域も現れていて、新潟県が震源にも関わらず、茨城県や福島県といった太平洋側で震度1を観測しました。

世界:南太平洋バヌアツでM6.4

アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上の地震は3回発生しています。最も大きな地震は南太平洋・バヌアツで発生したマグニチュード6.4です。

日本時間の14日(土)昼頃にバヌアツを震源とするマグニチュード6.4、深さ約10kmと推定される地震が発生しました。

最大の島のエスピリトゥサント島北部が震源でしたが、街がないエリアだったため、揺れによる影響は出ていません。

バヌアツ周辺は太平洋プレートとオーストラリアプレートの境界に近く、地震が多い領域です。規模の大きな地震が頻発し、最近では2024年にマグニチュード7.3、2023年にはマグニチュード7.0の地震が発生しています。

出典・参考
※日本国内の震源・震度の情報は特に記載が無ければ気象庁より。海外の震源情報は特に記載が無ければアメリカ地質調査所(USGS)より。発表機関により震源情報に差が生じることがあります。
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