大晦日から元日は日本海側で大雪注意　年明けは太平洋側も厳しい寒さ

大晦日の12月31日(水)は次第に冬型の気圧配置へと変わるため、日本海側では雪や雨の降るところが多くなります。

東北から北陸の山沿いでは雪の強まりに注意が必要です。大晦日に移動を考えている方は路面状態の悪化や吹雪にお気をつけください。沿岸部でも落雷や突風、あられなどに注意が必要です。

北日本から段々と寒くなってきますが、関東から西の太平洋側は最高気温が10℃以上のところが多く、日差しの温もりが感じられそうです。
実況・予想天気図実況・予想天気図

2026年1月1日元日(木)は冬型の気圧配置となり、上空に強い寒気が流れ込む予想です。日本海側では雪や風が強まり大雪や吹雪となるおそれがあります。

寒気の影響は少なくとも3日(土)にかけて続く見込みです。帰省先から戻るUターンは余裕をもった計画を立て、随時最新の気象情報や交通情報を確認するようにしてください。
大雪による交通機関への影響予測（要ログイン）

元日の太平洋側は晴れるところが多いものの、寒気の影響で厳しい寒さになります。関東から西でも最高気温が8℃前後で、真冬並みの寒さです。北風も強くなるため、初日の出や初詣など年始のお出かけは寒さ対策が欠かせません。

沖縄は大晦日、元日とも寒気の影響でスッキリしない天気が続きそうです。
寒気の流れ込み予想
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初詣・初日の出情報