千葉・銚子で初雪を観測　昨年シーズンより16日早い

今日27日(土)は、降水があれば平地でも雪になる目安とされる上空約1,500mで−6℃以下の寒気が、関東北部や千葉県北東部の一部を覆っています。また、伊豆半島沖では北寄りの風と西寄りの風が収束し、伊豆半島から関東南部を中心にレーダーに映りにくい低い雲が広がっている状況です。

伊豆半島や神奈川県、千葉県の一部で雨や雪の降ったところがあり、千葉県ではこの冬初めて観測されたことで「初雪」となりました。初雪の発表にはみぞれも含まれます。
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現在、東京・大阪を除く気象台では現在は雪の目視観測は行っておらず、測器による自動観測（気温・湿度・感雨による自動判定）です。同じ気温でも湿度が低いほど雪になるという法則から判定されています。

▼初雪の観測
・12月27日(土)観測
銚子地方気象台
　平年より9日早く、昨年の冬より16日早い

・12月26日(金)観測
神戸地方気象台
　平年より13日遅く、昨年の冬より12日早い
寒気の流れ込み予想
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関東南部ではこの後も雲の多い天気が続き、にわか雨や雪の可能性があります。雨や雪が強く降ることはないとみていますが、空の変化に注意してください。

真冬並みの極寒が続く見通しです。外出する場合は最大限の防寒が欠かせません。
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