年末年始は大雪や暴風雪のおそれ　交通機関への影響予測（12月26日更新）

今日26日(金)の日本列島は冬型の気圧配置となり、強い寒気が南下しています。雪や風の影響で、すでに米子道や鳥取道、上信越道、後志道、札樽道、道央道では通行止めが発生しています。また、北海道から九州にかけての広い範囲で、雪や風による冬タイヤ・チェーン規制や速度規制が実施されています。

明日27日(土)には解消される区間が多くなる見込みですが、北海道や東北、北陸を中心に影響が残るおそれがあります。

29日(月)以降、正月休み明けの1月5日(月)頃にかけては、北日本や北陸を中心に再び冬型の気圧配置となり、冬タイヤ・チェーン規制や速度規制が実施される可能性があります。

特に1月4日(日)頃から5日(月)頃にかけては、寒気の影響次第では通行止めに至る区間もあるとみられます。

車での移動を予定している方は、こまめに最新の気象情報や交通情報を確認し、時間に余裕を持った行動と安全運転を心がけてください。
ドライブリスク予報

＜新幹線の影響予測＞
今日26日(金)は寒気の影響で雪や風が強まり、北海道・東北・山形・秋田・上越・北陸のほか、東海道・山陽新幹線でも遅延や一部で運転見合わせが発生するおそれがあります。

年末年始にあたる12月31日(水)〜1月1日(木)頃も雪や風の影響で、山形・秋田・上越新幹線では遅延が発生する可能性があります。

1月3日(土)頃から正月休み明けの5日(月)頃にかけて寒気の影響を受け、北海道・東北・山形・秋田・上越・北陸、東海道新幹線で遅延が発生するとみられます。

帰省やUターンラッシュのタイミングと重なるため、乗車予定のある方は、随時最新の気象状況や運行情報をご確認ください。
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＜在来線の影響予測＞
今日26日(金)をピークに強い寒気が南下し、雪や風の影響で、すでに日本海側の一部区間では運転の取り止めが発生しています。また、北海道から中国・四国にかけての多くの線区で遅延が発生しています。

明日27日(土)には解消される区間が多くなる見込みですが、北海道や東北、北陸を中心に影響が残るおそれがあります。

29日(月)以降、正月休み明けの1月5日(月)頃にかけては、北日本や北陸を中心に再び冬型の気圧配置となり、遅延が発生する可能性があります。

特に1月4日(日)頃から5日(月)頃にかけては、寒気の影響次第では運転見合わせとなる路線もある見込みです。

今後の予測には不確実性があるため、ご利用の際は随時、最新の運行情報をご確認ください。
実況・予想天気図実況・予想天気図

今日26日(金)は強い寒気が南下し、日本海側を中心に雪や風が強まっています。すでに一部の便に影響が出ており、27日(土)にかけて多くの空港を発着する便で、急な遅延や欠航が発生するおそれがあります。

29日(月)頃は北日本を中心に冬型の気圧配置となり、雪や風が強まる予想です。北海道や東北の各空港では、遅延や条件付き運航となる見込みです。

年末の31日(水)頃から正月休み明けの1月5日(月)頃にかけても、日本列島は冬型の気圧配置となり、雪や風が強まる見通しです。北海道や東北に加え、関東、北陸、東海、近畿、中国の各空港でも、遅延や条件付き運航の可能性があります。

今後の予測には不確実性があるため、ご利用の際は最新の情報をご確認ください。
大雪ピンポイント影響予測（要ログイン）