日本海側は昼間に気温が低下　関東や東北太平洋側は昨日より上昇

今日は日本付近を寒冷前線が通過しています。前線が早くに通過した日本海側は寒気が流れ込んできたため、朝よりも昼間の方が気温が低くなりました。

札幌市の最高気温は未明の2時前に観測した7.0℃、福岡市は3時前に観測した17.0℃で、最低気温を昼間に観測しています。

一方で、南からの暖かな風が吹き込んだ関東南部の沿岸や東北の太平洋側は気温が上昇し、東京都心は昨日に比べて6.4℃高い18.4℃、仙台市は2.6℃高い19.8℃と12月下旬らしくない気温です。
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明日22日(月)は一時的に冬型の気圧配置となり、上空の寒気は太平洋側まで広がります。

晴れる太平洋側も気温が上がりにくく、最高気温が15℃を超えるのはごく一部に限られそうです。東京都心の最高気温は今日に比べて6℃低い12℃、仙台市は11℃も低い8℃までしかがりません。

日本海側は寒気の影響に加えて日差しが届かないため寒い一日になります。新潟市や金沢市は8℃と一桁の予想で、旭川市は−1℃と真冬日の予想です。
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