週間天気予報
雨が心配なクリスマスに　仕事納めは日本海側で大雪注意

週明けの22日(月)は、一部で雨や雪の降るところがありますが、次第に回復する見込みです。23日(火)は全国的に日差しが届きます。

クリスマスイブの24日(水)には再び西から低気圧や前線が近づくため広い範囲で雨が降る見込みです。北海道沿岸の内陸や山沿いでは湿った雪の可能性があります。クリスマスの25日(木)も低気圧や前線の影響で雨や雪の降るところがありそうです。

年末に向けての大掃除や布団干しなどは、週間天気予報を見て計画的に行うようにしてください。
1週間先までのお洗濯情報

多くの方が仕事納めとなる26日(金)の日本付近は、強い冬型の気圧配置となりそうです。

平地で雪になる目安の上空1500m付近で−6℃以下の寒気は中国地方付近から関東北部まで南下し、さらに強い-12℃の寒気も東北北部を覆う予想です。北日本日本海側や北陸では短時間強雪や大雪、吹雪に警戒が必要です。雪かきをする際は、複数人で安全確保を行なってください。

全国的に風も強くなるため、強風や高波にも注意が必要です。

帰省される方が多くなる時期ですが、交通機関に影響が出る心配もあります。随時最新の情報を確認してください。
寒気の流れ込み予想

この先一週間は寒暖差が大きくなります。上空に暖かい空気が入り込んで気温が上がる一方、26日(金)以降は寒気が南下してこの時期らしい寒さとなる見通しです。

雪の多い地域では雪どけが進んだあとに再び冷え込み、融雪や雪質の変化に伴う雪崩などに注意が必要です。

気温変化が大きくなるため、服装選びにも注意してください。
この先10日間の服装予報