週後半からは全国的に冬の寒さ 寒暖差に要注意

今日8日(月)は関東から九州の各地で15℃を超え、日差しが暖かく感じられました。

明日9日(火)は一時的に冬型の気圧配置になるものの、週中頃は移動性高気圧に覆われ特に厳しい寒さはない見込みです。

11日(木)は東京や名古屋、大阪で最高気温が15℃以上の予想で、昼間は過ごしやすい陽気になりそうです。
乾燥指数 空気中の水分量の予想

しかし、12日(金)は上空に寒気が流れ込んできます。東京や大阪でも最高気温が10℃の予想で、1月上旬並みの寒さとなる見込みです。仙台は4℃、札幌は−3℃までしか上がらず、厳しい寒さになりそうです。
寒気の流れ込み予想

週末の13日(土)から14日(日)は上空の寒気はやや後退しますが、西から低気圧が接近して全国的に天気が崩れます。日差しが少なくなるため全国的に気温が上がりにくく、冷たい東風の影響を受ける東京都心は土日とも10℃に届かない予想です。
実況・予想天気図実況・予想天気図

週明けは再び冬型の気圧配置となり、強風によって気温の数字以上に寒く感じられそうです。

全国的に寒暖の変化が大きくなるため、服装などに注意して体調を崩さないようにお過ごしください。
この先10日間の服装予報